ピコトーニングの効果とは?シミ・くすみ・毛穴への作用を徹底解説ー福岡・沖縄の医療脱毛ならKANNO'A.clinic(カノアクリニック)

シミやくすみ、毛穴の目立ちなど、年齢とともに増える肌悩みに対して注目を集めているのがピコトーニングです。従来のレーザー治療よりも肌への負担が少なく、透明感のある美肌を目指せる治療として、多くの美容クリニックで導入が進んでいます。
しかし、「本当に効果はあるの?」「シミや毛穴にはどんな作用があるの?」と疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、ピコトーニングの効果や仕組みをはじめ、シミ・くすみ・毛穴への具体的な作用について、わかりやすく徹底解説していきます。
<目次>
- ピコトーニングとは?仕組みと従来レーザーとの違い
- ピコトーニングで得られる主な効果
- 施術の流れと痛み・ダウンタイム
- 何回で効果が出る?頻度と持続期間
- 副作用・注意点
- 他治療との比較|ピコフラクショナル・レーザートーニングとの違い
- ピコトーニングが向いている人・向かない人
- まとめ:ピコトーニングは幅広い悩みに対応できる万能美肌レーザー
ピコトーニングとは?仕組みと従来レーザーとの違い
ピコトーニングとは、「ピコ秒(1兆分の1秒)」という非常に短い照射時間でレーザーを当てるピコ秒レーザーを用いた美肌治療です。主にシミやくすみ、色ムラの改善を目的として行われ、肌全体のトーンアップや透明感向上が期待できます。
最大の特徴は、レーザーを弱い出力で均一に照射し、メラニン色素を少しずつ分解する点にあります。これにより、肌への刺激や炎症を抑えながら、ダウンタイムの少ない治療が可能となっています。従来のレーザー治療で起こりやすかった色素沈着のリスクが軽減されている点も、ピコトーニングが注目される理由の一つです。
ピコ秒レーザーの特徴(衝撃波で色素を砕く)

ピコ秒レーザーは、これまでのナノ秒レーザーとは異なり、熱ではなく衝撃波(光音響効果)によってメラニン色素を粉砕します。照射時間が極めて短いため、周囲の皮膚組織に熱が広がりにくく、肌へのダメージを最小限に抑えられます。
この衝撃波によって砕かれたメラニンは非常に細かく、体内の代謝によって自然に排出されやすくなります。そのため、薄いシミや肝斑、顔全体のくすみなど、従来のレーザーでは治療が難しかった色調の悩みにもアプローチできるのが特徴です。また、肌の刺激が少ないことから、複数回の施術を重ねることで、徐々に均一で明るい肌印象へと導きます。
従来のレーザートーニングとの違い
従来のレーザートーニングは、ナノ秒単位のレーザーを使用し、主に熱エネルギーによってメラニンを分解していました。そのため、出力設定や肌状態によっては、赤みやヒリつき、炎症後色素沈着(PIH)が起こる可能性がありました。
一方、ピコトーニングは衝撃波を中心とした作用で色素を砕くため、熱ダメージが少なく、より安全性が高い治療とされています。さらに、メラニンをより細かく粉砕できるため、治療効果の実感が早いケースもあります。
まとめると、
- 肌への負担を抑えたい
- 肝斑やくすみを安全に改善したい
- ダウンタイムの少ない治療を選びたい
といった方には、従来のレーザートーニングよりもピコトーニングが適しているといえるでしょう。
ピコトーニングで得られる主な効果

ピコトーニングは、低出力のピコ秒レーザーを均一に照射することで、肌に負担をかけずに複数の肌悩みに同時にアプローチできる治療です。シミやくすみの改善だけでなく、肝斑治療や毛穴・肌質の向上、美白効果まで幅広い効果が期待できます。ここでは、ピコトーニングで得られる代表的な効果について詳しく解説します。
シミ・くすみ改善
ピコトーニングは、顔全体に散在する薄いシミや色ムラ、慢性的なくすみに効果的です。ピコ秒レーザーがメラニン色素を衝撃波で細かく砕くことで、肌内部に蓄積した色素を少しずつ排出しやすい状態へ導きます。
従来のレーザー治療では反応しにくかった薄いシミや境界のはっきりしないくすみにもアプローチできるため、肌全体が均一な色調になり、明るく透明感のある印象を目指せます。施術を重ねることで、メイクで隠していた色ムラが目立ちにくくなる点も特徴です。
肝斑治療に向いている理由
肝斑は、強い刺激や熱を加えることで悪化しやすい非常にデリケートな色素疾患です。そのため、高出力レーザーによる治療はリスクを伴う場合があります。
ピコトーニングは低出力で均一に照射するため、肌への刺激や炎症を最小限に抑えながらメラニンに作用できます。熱ダメージが少ないことから、肝斑を刺激しにくく、悪化のリスクを抑えた治療が可能です。内服薬や外用薬と併用することで、より安定した改善効果が期待できる点も、肝斑治療に向いている理由といえるでしょう。
毛穴・肌質改善
ピコトーニングは色素改善だけでなく、肌質全体の底上げ効果も期待できます。レーザー照射による刺激が真皮層に伝わることで、コラーゲンやエラスチンの生成が促され、肌のハリや弾力が向上します。
その結果、開いた毛穴やキメの乱れが徐々に整い、なめらかで均一な肌質へと導かれます。毛穴の黒ずみや影による目立ちも軽減されるため、肌全体が引き締まった印象になるのが特徴です。
美白・トーンアップ効果
ピコトーニングは、メラニンの分解と排出を促進することで、肌全体のトーンアップと美白効果をもたらします。部分的なシミ改善だけでなく、顔全体がワントーン明るく見えるため、「肌が疲れて見える」「くすんで見える」といった悩みの改善にもつながります。
定期的な施術を続けることで、透明感のある明るい肌状態を維持しやすくなり、ナチュラルな美白効果を実感しやすくなる点も魅力です。
施術の流れと痛み・ダウンタイム
ピコトーニングは、比較的負担の少ないレーザー治療として知られていますが、実際の施術内容や痛み、ダウンタイムが気になる方も多いでしょう。ここでは、カウンセリングから施術後の経過まで、ピコトーニングの一般的な流れと、施術中・施術後の注意点について詳しく解説します。
施術のステップ(診察〜照射〜鎮静)
ピコトーニングの施術は、以下のようなステップで進められます。
・カウンセリング・診察
医師が肌状態やシミ・肝斑の種類を確認し、ピコトーニングが適しているかを診断します。期待できる効果、リスクについても丁寧に説明されます。
・洗顔・クレンジング
メイクや皮脂汚れを落とし、レーザーを安全かつ均一に照射できる状態に整えます。
・レーザー照射
顔全体に低出力のピコ秒レーザーを均一に照射します。施術時間は部位や範囲にもよりますが、10〜20分程度が一般的です。
・鎮静・アフターケア
照射後は肌を落ち着かせるために、冷却や鎮静パックを行います。必要に応じて、保湿剤や炎症を抑える外用薬が処方されることもあります。
痛みと照射時の感覚
ピコトーニングは、従来のレーザー治療に比べて痛みが少ないとされています。照射時の感覚は、「輪ゴムで軽く弾かれるような刺激」や「チクチクした感覚」と表現されることが多く、麻酔を使用せずに施術を受けられるケースがほとんどです。
痛みの感じ方には個人差がありますが、出力が低く、照射時間も短いため、強い痛みを感じることはまれです。痛みに弱い方でも、医師やスタッフに相談することで出力調整などの対応が可能です。
ダウンタイムと経過
ピコトーニングはダウンタイムがほとんどない治療として知られています。施術直後に軽い赤みやほてりが出ることがありますが、多くの場合、数時間から当日中に落ち着きます。
かさぶたや強い腫れが生じることは少なく、施術当日からメイクや洗顔が可能な場合がほとんどです。ただし、治療後の肌は一時的に敏感な状態になるため、紫外線対策と保湿ケアは欠かせません。
効果は1回で劇的に現れるというよりも、複数回の施術を重ねることで徐々に実感しやすくなります。施術後の正しいスキンケアを継続することで、より安定した肌改善効果が期待できます。
何回で効果が出る?頻度と持続期間
ピコトーニングは、1回で劇的な変化を出す治療ではなく、複数回の施術を重ねることで徐々に効果を実感していく治療です。そのため、効果が出るまでの回数や、どのくらいの頻度で通うべきか、効果がどれくらい持続するのかは、多くの方が気になるポイントです。ここでは、回数別に期待できる変化と、効果を長持ちさせるためのケア方法について解説します。
1回で期待できる変化
ピコトーニングは低出力レーザーを使用するため、1回の施術でシミが完全に消えることはほとんどありません。ただし、施術後に「肌が明るくなった」「くすみが取れて透明感が出た」といった変化を感じる方は少なくありません。
これは、メラニンの分解が始まり、肌全体のトーンが一時的に整うことによるものです。また、肌のキメがなめらかに感じられたり、化粧ノリが良くなったりするケースもあります。あくまで初期変化として捉え、継続治療を前提に考えることが大切です。
3〜5回の継続で出る変化
ピコトーニングの効果をしっかり実感し始める目安は、3〜5回程度の施術とされています。回数を重ねることで、分解されたメラニンが体外へ排出されやすくなり、シミやくすみが徐々に薄くなっていきます。
特に、顔全体の色ムラ改善やトーンアップ、肝斑の改善は、この段階で実感されることが多いです。また、コラーゲン生成が促されることで、肌のハリや毛穴の目立ちにくさなど、肌質の変化も現れ始めます。
一般的な施術頻度は、2〜4週間に1回が目安とされており、肌状態に合わせて医師が間隔を調整します。
効果を長持ちさせるケア方法
ピコトーニングの効果を長く維持するためには、施術後のセルフケアが非常に重要です。特に以下のポイントを意識しましょう。
・徹底した紫外線対策
紫外線はメラニン生成を促進するため、日焼け止めの使用は必須です。
・十分な保湿ケア
乾燥は肌トラブルや色素沈着の原因になります。化粧水・乳液・クリームでしっかり保湿しましょう。
・刺激の少ないスキンケア
ピーリングや強い摩擦は避け、肌を優しく扱うことが大切です。
・定期的なメンテナンス施術
効果を維持する目的で、1〜2か月に1回のメンテナンスを行うことで、安定した肌状態を保ちやすくなります。
これらを継続することで、ピコトーニングの効果をより長く実感できるでしょう。
副作用・注意点
ピコトーニングは、比較的安全性が高く、ダウンタイムの少ないレーザー治療として知られています。しかし、医療行為である以上、一時的な副作用や施術後の注意点を正しく理解しておくことが重要です。ここでは、起こり得る肌反応や肝斑との関係、施術後に気をつけるべきポイントについて解説します。
赤み・乾燥などの反応
ピコトーニング後に見られる副作用として最も多いのが、軽度の赤みやほてり、乾燥感です。これらはレーザー照射による一時的な炎症反応であり、多くの場合、数時間から1日程度で自然に落ち着きます。
また、肌が敏感な方や乾燥しやすい方では、施術後に一時的なかゆみやつっぱり感を感じることもあります。まれに点状の赤みが出ることがありますが、かさぶたになることはほとんどありません。いずれも適切な保湿と鎮静ケアを行うことで、重症化するケースは少ないとされています。
肝斑悪化しにくい理由
肝斑は刺激や熱によって悪化しやすいため、レーザー治療の選択には注意が必要です。ピコトーニングが肝斑治療に向いているとされる理由は、低出力で均一に照射し、熱ダメージを最小限に抑えられる点にあります。
ピコ秒レーザーは衝撃波を主体とした作用でメラニンを分解するため、周囲の皮膚組織への熱影響が少なく、炎症後色素沈着のリスクを抑えられます。そのため、従来のレーザーに比べて肝斑を刺激しにくく、悪化しにくい治療法とされています。ただし、誤った出力設定や過度な施術回数は逆効果となる可能性があるため、医師の判断が重要です。
施術後の注意点
ピコトーニング後の肌は、一時的にバリア機能が低下し、外部刺激を受けやすい状態になります。以下の点に注意することで、副作用を防ぎ、治療効果を最大限に引き出すことができます。
・紫外線対策を徹底する
日焼け止めの使用や帽子・日傘などで、紫外線から肌を守りましょう。
・保湿を十分に行う
低刺激のスキンケアで、肌の乾燥を防ぐことが重要です。
・摩擦や刺激を避ける
強くこする洗顔やピーリング、スクラブの使用は控えましょう。
・飲酒や長時間の入浴は当日控える
血行が良くなりすぎると、赤みが長引く可能性があります。
これらの注意点を守ることで、ピコトーニングの安全性を高め、安定した効果を得ることにつながります。
他治療との比較|ピコフラクショナル・レーザートーニングとの違い
美肌レーザー治療にはさまざまな種類があり、「ピコトーニングと他の治療は何が違うのか」と疑問に感じる方も多いでしょう。特に比較されやすいのがピコフラクショナルや従来のレーザートーニングです。それぞれの特徴や効果の違いを理解することで、自分の肌悩みに合った治療を選びやすくなります。
ピコトーニングとピコフラクショナルの違い
ピコトーニングとピコフラクショナルは、同じピコ秒レーザーを使用しますが、照射方法と目的が大きく異なります。
ピコトーニングは、レーザーを顔全体に均一に照射し、メラニン色素を少しずつ分解する治療です。主な目的は、シミ・くすみ・肝斑の改善や肌全体のトーンアップで、ダウンタイムがほとんどない点が特徴です。
一方、ピコフラクショナルは、レーザーを点状(フラクショナル)に照射し、皮膚内部に微細な空洞を作ることで、肌の再生を促します。ニキビ跡や毛穴の開き、小じわなど、肌質改善を主目的とした治療であり、赤みやざらつきなどのダウンタイムが数日出る場合があります。
簡単にまとめると、
- 色調改善・肝斑対策 → ピコトーニング
- 毛穴・ニキビ跡・肌質改善 → ピコフラクショナル
と使い分けられることが多く、肌悩みによっては併用されるケースもあります。
レーザートーニングとの比較
レーザートーニングは、ナノ秒レーザーを低出力で照射し、メラニンを分解する治療です。肝斑治療の定番として長年用いられてきましたが、熱エネルギーによる作用が主体のため、炎症後色素沈着のリスクが課題とされてきました。
これに対し、ピコトーニングはピコ秒レーザーによる衝撃波(光音響効果)を中心とした作用でメラニンを砕くため、熱ダメージが少なく、肌への負担を抑えられます。その結果、赤みや色素沈着のリスクが軽減され、より安全性の高い治療とされています。
また、ピコトーニングはメラニンをより細かく分解できるため、効果の実感が早いと感じる方もいます。従来のレーザートーニングで十分な効果を感じられなかった方が、ピコトーニングに切り替えるケースも少なくありません。
ピコトーニングが向いている人・向かない人

ピコトーニングは多くの肌悩みに対応できる治療ですが、すべての人に最適というわけではありません。自分の肌状態や悩みに合っているかを見極めることが、満足度の高い治療につながります。
向いている肌悩み
ピコトーニングは、以下のような悩みを持つ方に特に向いています。
- 薄いシミ・そばかす・色ムラが気になる方
- 顔全体のくすみを改善したい方
- 肝斑を悪化させずに治療したい方
- 肌のトーンアップや透明感を重視したい方
- ダウンタイムの少ない治療を希望する方
- 肌への刺激や負担をできるだけ抑えたい方
低出力で均一に照射するため、強い刺激を避けながら、肌全体を少しずつ底上げしたい方に適した治療といえるでしょう。
控えた方が良いケース
一方で、以下のような場合はピコトーニングが適さない、または慎重な判断が必要です。
- 濃く盛り上がったシミや明確な老人性色素斑を1回で取りたい方
- 即効性を強く求める方
- 強い炎症や日焼け直後の肌状態
- 重度の皮膚疾患がある場合
ピコトーニングは“積み重ねる治療”であるため、短期間で劇的な変化を求める方には不向きなことがあります。肌状態によっては、他のレーザー治療や併用治療の方が適しているケースもあります。
まとめ:ピコトーニングは幅広い悩みに対応できる万能美肌レーザー
ピコトーニングは、シミ・くすみ・肝斑・毛穴・肌質改善まで幅広く対応できる、負担の少ない美肌レーザー治療です。回数を重ねることで、肌全体のトーンが整い、透明感のある安定した肌状態を目指せます。
KANNO'A.clinicでは、一人ひとりの肌状態を丁寧に診察し、最適な治療プランをご提案しています。ピコトーニングが自分に合っているか不安な方も、まずはお気軽にご相談ください。




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◆資格・所属学会
日本形成外科学会 専門医/日本美容皮膚科学会 正会員/日本創傷外科学会 正会員/日本形成外科手術手技学会 正会員/日本医学脱毛学会(医師会員)/歯科医師免許