ポテンツァvsダーマペン違いを徹底比較!効果・痛み・ダウンタイムで選ぶ最適解!ー福岡・沖縄の医療脱毛ならKANNO'A.clinic(カノアクリニック)

 

「ポテンツァとダーマペン、どっちを受けたらいい?」そう悩む方は少なくありません。どちらも極細の針で肌に刺激を与え、再生力を高める治療ですが、実際には効果の深さ・ダウンタイム・仕上がりの質感に大きな違いがあります。

ポテンツァは「マイクロニードル+高周波(RF)」で肌の奥に直接アプローチし、毛穴・ニキビ跡・たるみまで改善できる一方、ダーマペンは表皮〜浅い層の再生を促し、肌表面をなめらかに整えるのが得意です。

この記事では、効果・痛み・ダウンタイム・費用の4つの観点から両者を徹底比較し、あなたの肌に合った最適な治療を見極めるためのポイントを解説します。

 

 

 

 

<目次>

 

 

 

ポテンツァvsダーマペン違いを徹底比較!効果・痛み・ダウンタイムで選ぶ最適解!ー福岡・沖縄の医療脱毛ならKANNO'A.clinic(カノアクリニック)

 

 

ポテンツァvsダーマペン違いを徹底比較!効果・痛み・ダウンタイムで選ぶ最適解!ー福岡・沖縄の医療脱毛ならKANNO'A.clinic(カノアクリニック)

 

 

ポテンツァとダーマペン、共通点と根本的な違い


ポテンツァもダーマペンも、どちらもマイクロニードルを使って肌の再生力を高める美肌治療です。
ただし、ポテンツァには高周波(RF)エネルギーと薬剤導入(ドラッグデリバリー)機能が加わっており、ダーマペンよりも深い層へのアプローチと根本的な肌質改善が可能です。
まずは両者の共通点と、最も大きな違いを整理してみましょう。

 


共通点:肌の再生力を引き出すマイクロニードル治療


ポテンツァとダーマペンの共通点は、どちらも極細の針で皮膚の表面に微細な穴を開け、肌の再生サイクルを促すという点です。針による刺激で線維芽細胞が活性化し、コラーゲンやエラスチンが新しく作られることで、毛穴・小じわ・ニキビ跡の改善やハリ・ツヤの向上が期待できます。

 

また、施術後の自然治癒力によって肌が少しずつ生まれ変わるため、自分の力で肌質を整える自然治癒力を使った治療ともいえます。
両方とも表面的なスキンケアでは届かない真皮層に働きかけるため、肌の根本改善を目指す方に選ばれています。

 


根本的な違い:RF(高周波)エネルギーの有無


両者の決定的な違いは、高周波(RF)エネルギーを使用するかどうかです。ポテンツァは針を通して熱エネルギーを真皮層に届けるのに対し、ダーマペンは物理的な刺激のみで再生を促します。
この違いが、効果の深さ・持続期間・ダウンタイムに大きく関係しています。

 


ポテンツァ:針+RF+ドラッグデリバリー

 

ポテンツァvsダーマペン違いを徹底比較!効果・痛み・ダウンタイムで選ぶ最適解!ー福岡・沖縄の医療脱毛ならKANNO'A.clinic(カノアクリニック)


ポテンツァは、マイクロニードルとRF(高周波)を組み合わせた次世代美肌治療です。針の先端からRFエネルギーを照射することで、真皮層を熱刺激によって引き締めながら再生させます。
そのため、たるみ・毛穴の開き・ニキビ跡・赤み・肝斑など、幅広い悩みに対応可能です。

 

さらに、薬剤を真皮層まで届けるドラッグデリバリー機能を備えており、トラネキサム酸・ビタミンC・成長因子などを肌の奥まで均一に浸透させることができます。
ダーマペンでは難しい「肝斑の改善」「トーンアップ」「弾力の再生」などの効果を、より確実に引き出せるのが特徴です。

 


ダーマペン:針の刺激のみ

 

ポテンツァvsダーマペン違いを徹底比較!効果・痛み・ダウンタイムで選ぶ最適解!ー福岡・沖縄の医療脱毛ならKANNO'A.clinic(カノアクリニック)


ダーマペンは、RFや熱を使わず、純粋に針の刺激だけで肌の修復を促す治療です。主に表皮〜浅い真皮層をターゲットとしており、ニキビ跡や小じわ、肌のざらつき、毛穴の開きなどに効果を発揮します。

 

ポテンツァに比べるとダウンタイムが短く、施術費用も抑えやすい点がメリットです。ただし、熱エネルギーを使わないため、たるみや深いクレーター改善などの“構造的な再生”は難しいという特徴があります。

「まずは浅い層から肌質を整えたい」「ダウンタイムを短くしたい」という方に向いています。

 

 

どちらがあなたの肌悩みに最適?効果の違いは?


ポテンツァとダーマペンは、どちらも肌の再生を促す施術ですが、アプローチの深さと効果の持続力が異なります。
ここでは、代表的な肌悩みごとに両者の効果の違いを比較していきます。

 


ニキビ跡・クレーターへの効果の比較


ポテンツァもダーマペンも、ニキビ跡やクレーターの改善に使われますが、治療の深さと再生能力に明確な差があります。

 

 
深いクレーターにはポテンツァのRFが有効な理由


ポテンツァは、マイクロニードルの針先からRF(高周波)エネルギーを照射し、真皮層の深い部分に熱刺激を与えます。この熱刺激によって線維芽細胞が活性化し、コラーゲンやエラスチンが新しく生成されるため、肌の凹凸そのものを内側から修復することが可能です。

 

また、RFの熱収縮によるタイトニング効果で肌が引き締まり、クレーターの凹みが徐々に浅くなるのも特徴です。数回の施術を重ねることで、滑らかで均一な肌質に整います。

 

ダウンタイムを抑えたい方、深いクレーター・長年のニキビ跡 には、ポテンツァが適しています。

 

 
浅いニキビ跡や色素沈着への効果


ダーマペンは、針の刺激で表皮〜浅い真皮層に微細な傷をつけ、自然治癒の力で肌を再生させる治療です。浅いクレーターや赤み・色素沈着など、比較的軽度なニキビ跡に効果的で、肌表面の凹凸をなめらかに整えます。

 

ただし、熱を加えない分、真皮深層の再生までは難しく、根深いクレーターには改善が限定的です。「肌表面のトーンアップやキメ改善を目的とする場合」に向いています。

 

ダウンタイムを取れる方、浅いニキビ跡・肌の質感を改善させたい方にはダーマペンが有効です。

 


毛穴の開き・たるみへの効果の比較


毛穴やたるみは、真皮層のコラーゲン減少と皮膚の弾力低下が主な原因です。ダーマペンが表層の再生を促すのに対し、ポテンツァは熱エネルギーによって真皮層の構造そのものを引き締める点が大きな違いです。

 

ポテンツァでは、RFの熱でコラーゲン線維を収縮させ、肌を内側からリフトアップさせます。同時に、線維芽細胞が活性化して新しいコラーゲンを作り出すため、毛穴の開きとたるみを長期的に改善できます。

 

一方で、ダーマペンは一時的なハリ感や肌表面のキメ改善には効果的ですが、真皮のリフトアップや弾力再生までは難しい場合があります。

 

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肝斑・赤ら顔治療の可否


肝斑や赤ら顔は、刺激や熱で悪化することもあるデリケートな症状です。この2つの治療の「適応可否」は、施術のエネルギー設計の違いに大きく関係しています。

 


ダーマペンでの肝斑治療の難しさ


ダーマペンは、針による物理的刺激だけで肌の再生を促しますが、その刺激自体が肝斑を悪化させるリスクがあります。特に、摩擦や炎症に反応してメラニンが増えるタイプの肝斑では、ダーマペンの施術で悪化する可能性も。

 

また、赤ら顔(毛細血管拡張)についても、浅い層の血管を刺激して一時的に赤みが増すことがあります。そのため、肝斑・赤ら顔の治療目的には不向きとされています。

 


ポテンツァによる画期的な肝斑治療のメカニズム


ポテンツァは、高周波(RF)の熱エネルギーを低出力で均一に照射することで、炎症を起こさずにメラノサイト(色素細胞)の過剰な働きを鎮めます。この穏やかな熱刺激により、肝斑を悪化させずに抑制・改善することが可能です。

 

さらに、薬剤導入(ドラッグデリバリー)機能を併用することで、トラネキサム酸やビタミンCなどの美白成分を真皮層まで届け、肝斑・くすみ・赤ら顔を同時にケアできます。

ダーマペンでは難しかった「刺激を与えずに肝斑を改善する」治療ができる点が、ポテンツァの大きな強みです。

 

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【施術負担の比較】痛み・ダウンタイム・内出血などの副作用の違い


美肌治療を選ぶとき、多くの方が気になるのが「痛み」や「ダウンタイム」ではないでしょうか。
ポテンツァとダーマペンは同じマイクロニードル治療ですが、エネルギー構造や出血の有無によって、術後の経過や負担が大きく異なります。
ここでは、実際に受けたときの様子を詳しく比較します。

 

 
ダウンタイムの期間と症状の違い


ポテンツァとダーマペンでは、施術後の赤みや腫れ、かさつきの出方に差があります。
どちらも個人差はありますが、肌へのダメージの仕組みが根本的に違うため、回復スピードにも明確な差が出ます。

 

 
ポテンツァ:高周波による止血作用でダウンタイムが短い

 

ポテンツァvsダーマペン違いを徹底比較!効果・痛み・ダウンタイムで選ぶ最適解!ー福岡・沖縄の医療脱毛ならKANNO'A.clinic(カノアクリニック)


ポテンツァは、針を通してRF(高周波)エネルギーを照射することで、同時に止血作用を発揮します。そのため、出血がほとんどなく、施術直後は軽い赤みや熱感が出ても数時間〜1日で落ち着くケースがほとんどです。

 

また、RFの熱で毛細血管が収縮し、内出血が起こりにくい点も特徴。ダウンタイムが短いため、翌日からメイクができる方も多く、仕事や予定の合間でも受けやすい治療です。

施術後2〜3日目には一時的に乾燥やざらつきを感じることがありますが、保湿を続けることで自然に落ち着きます。

 

▶平均的なダウンタイム:赤み・ほてり 約1日〜3日/メイク可:翌日〜

 


ダーマペン:出血を伴うためダウンタイムが長め


ダーマペンは物理的に針で肌に穴を開ける治療のため、施術時に軽い出血を伴うことがあります。浅い設定であれば赤みが中心ですが、ニキビ跡や毛穴改善を目的とした深めの施術では内出血やかさつきが2〜5日ほど続くことも。

肌が再生していく過程で一時的に皮むけや乾燥が起こり、施術後2〜3日は化粧ノリが悪くなるケースも見られます。回復までの期間が長めなので、イベントや大切な予定の1週間前には避けたほうが安心です。

 

▶平均的なダウンタイム:赤み・出血 3〜5日/メイク可:翌日〜

 

 
施術時の痛みの違いと麻酔の必要性


ポテンツァとダーマペンはどちらも極細針を使いますが、「熱を伴うか」「物理刺激のみか」で痛みの感じ方が異なります。

 

ポテンツァでは、RF照射時に軽い熱感やチクッとした刺激を感じることがありますが、痛みは麻酔クリームで十分にコントロール可能です。ポテンツァは針の先端からのみ高周波を照射する構造となっているため、肌の表面への痛みを抑えることができます。

 

一方のダーマペンは、針の長さを深く設定するとチクチクとした痛みが出る場合があります。
麻酔なしでは痛みを感じやすいため、ほとんどの施術で麻酔クリームを使用します。

 

 
推奨される施術回数と持続効果の違い


ポテンツァとダーマペンはどちらも「継続的な治療」で肌の再生サイクルを安定させますが、持続期間と必要回数に差があります。

 

 

  • ポテンツァ:コラーゲン再生が深部で起こるため、1回でもハリや毛穴改善を実感しやすく、効果は3〜6か月持続。


初期は1か月ごとに3〜5回、その後は3〜6か月ごとのメンテナンスで十分。

 

 

  • ダーマペン:表層の細胞を刺激してターンオーバーを促すため、効果は1〜2か月程度。

 

肌質を維持するには2〜4週間ごとに5〜6回の継続が推奨されます。

 

比較項目 ポテンツァ ダーマペン
推奨回数 1ヶ月毎に3〜5回/維持は3〜6か月毎 1ヶ月毎に5〜6回/維持は2〜4週毎
効果の持続 約3〜6か月 約1〜2か月
即効性 ◎(RFによる引き締め) ○(浅層のハリ改善)



【費用と選び方】最終的にどちらを選ぶべきか?


美肌治療を検討するときに気になるのが「費用」と「自分に合う施術は何か」ということではないでしょうか。
ポテンツァとダーマペンはどちらもニキビ跡・毛穴・美肌効果が期待できますが、目的・肌質・ダウンタイム・コストを総合的に見ることが大切です。

 

 

トータルコスト(総費用)の比較


1回あたりの料金だけを比べると、ダーマペンの方が安く見えるケースが多いです。
しかし、効果を得るまでに必要な回数を考慮すると、総費用ではポテンツァが優位になる場合もあります。

 

項目 ポテンツァ ダーマペン
1回の料金目安 約30,000〜60,000円 約15,000〜30,000円
必要な回数 3〜5回(症状により) 5〜10回(継続的に必要)
効果の持続 長期的(数ヶ月〜1年) 短期的(数週間〜数ヶ月)
コストパフォーマンス ◎(少ない回数で高い効果) ○(軽度の悩みに適正)

 


例えば、深いクレーターや毛穴開き、ハリ不足など根本改善を目指す場合はポテンツァの方が総費用を抑えやすい傾向にあります。
逆に、肌の質感を整えるために定期的に行いたい方で、ダウンタイムが取れる方にはダーマペンが無理なく続けやすいです。

 

 

ポテンツァが特におすすめな人/ダーマペンがおすすめな人


肌悩みや求める仕上がりによって、選ぶべき施術は変わります。

 

 

ポテンツァがおすすめな人

 

  • ニキビ跡・クレーター・たるみ毛穴を根本から改善したい
  • 肝斑がある
  • 肌のハリや弾力を長期間キープしたい
  • たるみが気になる
  • 1回の効果をしっかり実感したい
  • ダウンタイムを短く抑えたい
  • 今あるニキビの治療もしたい

 


→ 高周波(RF)による再生効果で、深い層から肌質を改善するのに向いています。

 


ダーマペンがおすすめな人

 

  • 肌のキメやざらつきを整えたい
  • シミ・くすみ・軽度の毛穴開きを改善したい
  • コストを抑えて継続したい
  • 肌メンテナンスを定期的にしたい
  • ダウンタイムが取れる

 


→ 細かい針刺激でターンオーバーを促すため、軽度なトラブルや美肌維持に最適です。


 
どちらも優れた美肌治療ですが、「深い悩みにはポテンツァ」「軽度のケアにはダーマペン」という選び方を目安にしてみてください。
症状や肌状態によっては、医師の診察で最適なプランを組み合わせるのがベストです。

 

 

【まとめ】肌悩みとライフスタイルで最適な施術を選ぼう


ポテンツァとダーマペンは、どちらも肌の再生を促す効果的な美肌治療です。ただし、「どちらが良いか」ではなく「あなたの肌悩みと生活リズムに合うか」で選ぶことが重要です。

 

例えば、仕事が忙しくて何度も通うのが難しい方や、深いニキビ跡・毛穴・たるみを改善したい方には、高周波(RF)の力で真皮層をしっかり刺激できるポテンツァがおすすめです。
一方で、費用を抑えて肌質改善を続けたい方や、くすみ・ざらつき・軽い毛穴開きを整えたい方には、ダーマペンが適しています。

 

また、同じ施術でも肌の厚み・赤みの出やすさ・生活リズムによって効果やダウンタイムは変わります。そのため、自己判断ではなく、医師と一緒に「目的に合わせた治療計画」を立てることが後悔しない選び方です。

 


KANNO'A.clinicで、自分に合った美肌治療を


KANNO'A.clinic(カノアクリニック)では、ポテンツァとダーマペンの両方を取り扱っています。
すべての施術は経験豊富な医療スタッフが担当し、一人ひとりの肌状態・ライフスタイル・ご予算に合わせて最適なプランをご提案します。

 

また、完全予約制・個室完備・土日祝も診療で、仕事帰りや休日でも通いやすい環境を整えています。

パウダールームや洗顔スペースもあるので、他に予定がある日でも安心です。

まずは、無料カウンセリングへお越しください。

 

ポテンツァvsダーマペン違いを徹底比較!効果・痛み・ダウンタイムで選ぶ最適解!ー福岡・沖縄の医療脱毛ならKANNO'A.clinic(カノアクリニック)

 

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著者: KANNO'A.clinic(カノアクリニック)福岡天神院 院長 鈴木大介
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まずはお気軽にご来院下さい。
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◆資格・所属学会

日本形成外科学会 専門医日本美容皮膚科学会 正会員日本創傷外科学会 正会員日本形成外科手術手技学会 正会員日本医学脱毛学会(医師会員)/歯科医師免許

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