ポテンツァのダウンタイムを徹底解説!症状の経過とダウンタイムを短くするための正しい過ごし方とは?ー福岡・沖縄の医療脱毛ならKANNO'A.clinic(カノアクリニック)

ポテンツァのダウンタイムを徹底解説!症状の経過とダウンタイムを短くするための正しい過ごし方とは?ー福岡・沖縄の医療脱毛ならKANNO'A.clinic(カノアクリニック)

 

ポテンツァ(POTENZA)は、美肌や毛穴改善、ニキビ跡治療などに効果が高い人気の美容医療ですが、「ダウンタイムが気になる」という声も多くあります。
施術後に現れる赤みや腫れはどのくらい続くのか?メイクや洗顔はいつからできるのか?
この記事では、ポテンツァのダウンタイムの実際の経過や症状の変化、回復を早める正しい過ごし方を徹底解説します。施術を検討している方が安心して受けられるよう、専門的な視点からわかりやすくまとめました。

 

 

 

 

<目次>

 

 

 

 

 

ポテンツァのダウンタイムを徹底解説!症状の経過とダウンタイムを短くするための正しい過ごし方とは?ー福岡・沖縄の医療脱毛ならKANNO'A.clinic(カノアクリニック)

 

 

ポテンツァのダウンタイムを徹底解説!症状の経過とダウンタイムを短くするための正しい過ごし方とは?ー福岡・沖縄の医療脱毛ならKANNO'A.clinic(カノアクリニック)

 

 

 

ポテンツァのダウンタイムはどれくらい?症状と期間とは?


美容医療の中でも「美肌治療」として注目を集めているポテンツァ(POTENZA)。
毛穴・ニキビ跡・小じわ・肌質改善など幅広い悩みにアプローチできる一方で、施術後のダウンタイムについて不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

ポテンツァのダウンタイムは、従来のマイクロニードル治療と比べて非常に短いのが大きな特徴です。

ここでは、ポテンツァのダウンタイムの平均期間・症状の経過・個人差について詳しく解説します。

 

 

ポテンツァとは?

 


ポテンツァ(POTENZA)は、極細のマイクロニードルを肌に刺して微細な穴を開け、高周波(RF:ラジオ波)を真皮層に照射する最新の美肌治療機器です。
肌内部に熱エネルギーを与えることで、コラーゲンやエラスチンの生成を促し、肌の再生力を高める作用があります。
その結果、毛穴の開き・ニキビ跡・小じわ・たるみ・赤み・肝斑など、あらゆる肌悩みを総合的に改善できます。

ポテンツァにはいくつかのチップタイプがあり、目的に合わせて使い分けることができます。

 

チップ名 特徴・効果
Sチップ 極細針でRFを流し、ターンオーバー促進・肌質改善に最適。
CPチップ ドラッグデリバリーシステムでPCL・ボトックス・成長因子・トラネキサム酸などの薬剤を真皮層に均一導入。ニキビ跡・毛穴改善に効果的。
DIAMONDチップ RFを深層まで伝達し、リフティング・タイトニングに効果。
Aチップ 汗管腫やアクネ専用。ピンポイント治療向け。

    

ポテンツァが従来のダーマペンやマイクロニードルRF治療と異なるのは、RF(高周波)を同時に照射する点です。これにより、単に「針で刺激を与える」だけでなく、真皮層を熱で引き締めるリジュビネーション効果が得られます。

 

さらにもう一つ大きな違いが、高周波による止血作用です。
ポテンツァでは、針を刺す瞬間にRFの熱エネルギーが血管を収縮させるため、出血を最小限に抑え、腫れや赤みがほとんど出ないという優れた特性を持ちます。

 

この「熱凝固による止血効果」のおかげで、施術後のダウンタイムは従来より格段に短く、数時間〜2日以内には赤みが引く方が多いです。

 

 

ダウンタイムの平均期間と個人差

 


ポテンツァのダウンタイムは、使用するチップの種類によって少し違いがあります。チップごとに針の深さや高周波の出力が変わるため、肌への刺激の強さや赤みの出方が異なるのです。

下の表では、ポテンツァのチップ別にダウンタイムの目安をまとめました。

 

チップ名 特徴 ダウンタイムの目安 主な症状・経過
Sチップ 極細の針で高周波(RF)を照射し、肌質を整える基本モード。  約1〜3日

軽い赤みやほてりが出ることがありますが、翌日にはほとんど落ち着きます。

メイクも翌日から可能なことが多いです。

CPチップ 薬剤導入ができる「ドラッグデリバリー」モード。ニキビ跡や毛穴改善に効果的。 約1〜3日

赤みや軽いザラつきが出やすいですが、3日目頃には落ち着いてきます。

内出血が出る場合もありますが、ごく軽度です。

DIAMONDチップ 高周波を深く届けるリフトアップ・タイトニングモード。  約1〜3日 ほてりや軽いむくみ感が出ることがありますが、強い腫れはほとんどありません。
Aチップ 汗管腫やニキビ専用のピンポイント治療モード。 約3〜5日

治療部位に軽い赤みやかさぶたができることがあります。個人差がありますが、1週間前後で自然に回復します。

           

 

ダウンタイム中に現れる主な症状と経過


ここからは、ポテンツァ施術後に起こる主な症状の変化と経過を、期間ごとにわかりやすくまとめます。

 


施術当日〜翌日:赤み・腫れ・熱感

 


施術直後は、肌に軽い赤みやほてり、ピリピリ感が生じることがあります。ただし、これは一時的な炎症反応であり、数時間〜1日程度で自然に治まる軽いものです。

 

ポテンツァは高周波による止血効果があるため、出血はほぼゼロに近く、強い腫れもありません。この時期は冷却タオルなどで優しく冷やし、保湿をしっかり行うことで回復が早まります。

 


2〜3日後:内出血とザラつき(微細なかさぶた)


赤みが落ち着くと、わずかなザラつきや内出血が現れることがあります。これは針の刺激によって肌が再生しているサインで、自然な治癒反応です。
場合によっては、点状のかさぶたができることもありますが、ポテンツァは針が極めて細いため、かさぶたも目立たず、自然に剥がれ落ちます。


 


4〜7日後:かさぶたの剥離と肌の変化

 


施術から4〜7日経つと、微細なかさぶたが自然に剥がれ、肌のなめらかさが増す時期です。
赤みは完全に消え、肌のトーンが明るく見えるようになります。

この段階でお肌の内部ではコラーゲン生成が進行しており、2〜4週間後にかけて肌のハリ・弾力・毛穴の引き締まりを実感できます。

 

 

ポテンツァのダウンタイムが短い「3つの理由」


ポテンツァは、同じマイクロニードル治療の中でも「ダウンタイムが圧倒的に短い」といわれています。では、なぜポテンツァは他の施術に比べて赤みや腫れが出にくいのでしょうか?

ここでは、3つの理由を詳しく解説します。

 

 
理由1:高周波(RF)による止血作用

 

ポテンツァの大きな特徴は、針を刺すと同時に「高周波(RF)」という熱エネルギーを流せることです。この高周波の熱によって、針を刺した部分の細かい血管が自然に収縮し、出血がほとんど起こらなくなります。
そのため、施術後の赤みや腫れが強く出にくく、回復までの時間が短いのがポテンツァの特長です。

 

さらに、この高周波の熱は肌の奥(真皮層)までしっかりと届き、肌のハリや弾力を支える線維芽細胞(せんいがさいぼう)を活性化させる働きがあります。
線維芽細胞は、肌の構造を整えるコラーゲンやエラスチンをつくる細胞です。
この細胞が活発に働くことで、肌の内側から自然なハリ感やなめらかさを取り戻します。

 


理由2:肌を吸引しながら針を刺す独自の構造


ポテンツァには、吸引機能付きのチップ構造が採用されています。
これは、施術時に軽く肌を引き上げて針を刺すことで、刺入角度と深さを安定させる仕組みです。

これにより、

 

 

  • マイクロニードルを均一にお肌に挿入できる
  • 無駄な出血や皮膚ダメージを防ぐ
  • 痛みを感じにくくする

 


といった効果が得られます。

従来のマイクロニードル治療では「針のブレ」が原因で内出血が起きることもありましたが、ポテンツァでは吸引固定によって皮膚への負担が軽減され、ダウンタイムがより短縮されています。

 


理由3:ダーマペンとの比較


実際に、従来のマイクロニードル治療であるポテンツァのダウンタイムとは、どれほど違うのかを比較してみましょう。

 

施術名 仕組み ダウンタイムの目安 出血・腫れ 特徴
ポテンツァ(POTENZA) マイクロニードル+RF照射 1〜3日  軽度〜ほぼなし RFの止血作用で出血少。翌日メイクOK。
ダーマペン4 マイクロニードルで皮膚を刺激 3〜5日 中等度 出血や赤みが出やすい。コラーゲン生成促進。

 

このように、ポテンツァは熱エネルギーによる止血と吸引構造のW効果で、他の施術よりも圧倒的に赤み・腫れ・かさぶたが軽く、回復が早いのが特徴です。

 

 

ダウンタイムを最短にする!施術後の正しい過ごし方と注意点


ポテンツァのダウンタイムは比較的短いですが、施術後の過ごし方によって回復スピードは大きく変わります。赤みやヒリつきを早く落ち着かせたい場合は、肌を“守るケア”に徹することが大切です。

 

ここでは、施術後に気をつけたい正しいケア方法と、控えるべき行動を詳しく紹介します。

 

 
必須のアフターケア:保湿と徹底的な紫外線対策


施術後の肌は、普段よりも敏感で乾燥しやすい状態になっています。
とくに、「保湿」と「日焼け対策」を徹底しましょう。

 

 

保湿ケアのポイント

 

  • 洗顔後はすぐに低刺激の保湿剤を使用(セラミド・ヒアルロン酸などが配合されたものがおすすめ)
  • 化粧水を手で優しく押さえるように浸透させ、摩擦は避ける
  • 乾燥を感じるときは、保湿クリームやワセリン系の軟膏を重ねて肌を保護

 


紫外線対策のポイント

 

  • 外出時は日焼け止め(SPF30以上・ノンケミカルタイプ)を必ず使用
  • 日傘や帽子なども併用して直接日差しを避ける
  • 赤みがあるうちは屋外での長時間の外出は控える

 


紫外線ダメージは、せっかく再生中の肌に色素沈着やくすみを残す原因にもなります。

 


メイク・洗顔・入浴・運動はいつからOK?

 

メイク

多くの場合、数時間後~翌日から軽いメイクが可能です(ただし、出力やチップによって個人差あり)。ファンデーションはパウダータイプよりリキッドやクッションタイプの方が摩擦が少なく安心です。
清潔なスポンジを使い、肌をこすらずにポンポンと軽くのせるようにしましょう。

赤みがまだある場合は、無理に隠そうとせずミネラルファンデーションや日焼け止め効果のある下地でナチュラルに仕上げるのがおすすめです。

 

 

洗顔・スキンケア


施術当日はぬるま湯で軽くすすぐ程度にとどめ、刺激の少ない洗顔料を使用します。翌日以降は通常の洗顔ができますが、ゴシゴシ洗いや熱いお湯はNGです。
清潔なタオルで優しく押さえるように水分を取ってください。

 

 

入浴・運動


施術当日は、熱いお風呂や長時間の入浴、サウナ、激しい運動は避けましょう。血行が良くなると、一時的に赤みやほてりが強くなる場合があります。
シャワー程度であれば問題ありません。

 


控えるべき行動(飲酒・激しい運動・サウナなど)


ポテンツァ後の肌は、一見落ち着いて見えても内部では炎症が修復中です。
次の行動は、炎症を悪化させたり回復を遅らせる可能性があるため、少なくとも2〜3日は避けるのが安心です。

 

 

避けたい行動リスト

 

 

  • 飲酒(血管拡張で赤みやむくみが出やすくなる)
  • サウナ・岩盤浴(熱刺激で炎症を助長)
  • 激しい運動(発汗・血流増加でほてりが再発する)
  • 長風呂(皮膚がふやけて刺激を受けやすくなる)

 


 
ダウンタイム中に避けるべきスキンケア成分


ポテンツァ後の肌は、いつもよりバリア機能が低下しています。一見、肌がきれいに見えても、まだ再生途中なので“攻めのスキンケア”は避けましょう。

 

 

避けたいスキンケア成分

 

成分 理由
AHA・BHA(ピーリング酸) 皮むけなどが起こる場合があり、刺激が強すぎる
スクラブ・ゴマージュ 摩擦刺激で赤みや炎症が悪化する
レチノール・トレチノイン 皮むけ・乾燥が起きやすく、炎症を助長
アルコール系化粧水 乾燥や刺激を与え、肌の回復を遅らせる

 

再生が進む1週間程度は敏感肌用のスキンケアを中心に、刺激の少ない保湿剤と日焼け止めだけで十分です。肌が落ち着いてから、徐々に普段のスキンケアを再開しましょう。

 

 

ポテンツァのダウンタイムに関するよくある質問(FAQ)


ポテンツァは比較的ダウンタイムが短い施術ですが、施術後の肌の変化に不安を感じる方も多いです。ここでは、ポテンツァ施術後によく寄せられる質問と、その答えをまとめました。

 

 

好転反応と副作用の見分け方


ポテンツァの施術後は、赤み・ヒリつき・軽いほてりなどの症状が出ることがあります。これらはほとんどの場合、好転反応(肌が再生しているサイン)です。

 

ポテンツァは、細い針で肌の奥に刺激を与えながら高周波(RF)を流すことで、線維芽細胞を活性化し、コラーゲンの再構築を促す治療です。その過程で、一時的に炎症反応が起こるのは自然な流れです。

通常、この赤みや軽い熱感は1〜3日ほどでおさまることが多く、心配はいりません。

ただし、次のような場合は副作用の可能性があるため、早めにクリニックへご連絡ください。

 

 

  • 赤みや腫れが1週間以上続く
  • ヒリつきが強まり、痛みやかゆみが悪化している
  • 黄色い液や膿が出てきている

 


好転反応と副作用の違いは、「症状の強さと長さ」です。軽い反応なら自然な経過ですが、長引いたり悪化したりする場合は、医師が状態を確認して治療が必要になることもあります。

 


内出血が長引いた場合の対処法


ポテンツァでは、ごくまれに針が毛細血管に触れて内出血ができることがあります。これは一時的な反応で、ほとんどの方は1〜2週間ほどで自然に吸収されます。もし内出血が気になる場合は、次のケアを心がけてください。

 

 

内出血が出たときのケア方法

 

  • 施術直後〜2日間:冷たいタオルや保冷剤をハンカチに包み、優しく冷やす
  • 3日目以降:血流を促すために、ぬるめのタオルで軽く温める
  • マッサージや圧迫はNG(かえって悪化することがあります)

 


また、ビタミンCやタンパク質を含む食事を意識すると、血管の修復を助けてくれます。

 

もし内出血が1週間以上続く、または広がっていく場合は、必ずクリニックへご相談ください。必要に応じて、外用・内服薬の処方や経過観察を行います。

 

 


ダウンタイムの不安を解消してポテンツァ施術へ

 

ポテンツァは、ニキビ跡や毛穴、たるみなど幅広い肌悩みにアプローチできる治療ですが、「ダウンタイムが心配…」という方も少なくありません。
カノアクリニックでは、患者さま一人ひとりの肌状態やライフスタイルに合わせて施術内容を調整し、ダウンタイムを最小限に抑えながら効果を最大限に引き出すサポートを行っています。

 

施術後も丁寧なアフターケアやご自宅でのケア方法をしっかりお伝えするので、初めての方でも安心して受けていただけます。
不安を解消して、自信の持てる肌へ。ポテンツァ治療はカノアクリニックにおまかせください。

ポテンツァのダウンタイムを徹底解説!症状の経過とダウンタイムを短くするための正しい過ごし方とは?ー福岡・沖縄の医療脱毛ならKANNO'A.clinic(カノアクリニック)

 

 

 

ポテンツァのダウンタイムを徹底解説!症状の経過とダウンタイムを短くするための正しい過ごし方とは?ー福岡・沖縄の医療脱毛ならKANNO'A.clinic(カノアクリニック)

著者: KANNO'A.clinic(カノアクリニック)福岡天神院 院長 鈴木大介
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◆資格・所属学会

日本形成外科学会 専門医日本美容皮膚科学会 正会員日本創傷外科学会 正会員日本形成外科手術手技学会 正会員日本医学脱毛学会(医師会員)/歯科医師免許

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