家庭用脱毛器は効果がある?効果を実感するまでの期間や医療脱毛との違いを解説

脱毛を考えている方の中には、家庭用脱毛器を使うべきか、それともクリニックで医療脱毛を受けるべきか迷っている方も多いでしょう。どちらの方法にもメリット・デメリットがあり、自分の目的やライフスタイルに合った選択が重要です。
家庭用脱毛器は手軽に始められる一方で、効果や安全性に注意が必要です。一方、クリニックで受ける医療脱毛には高い効果が期待できるものの、費用や痛みが気になることもあるでしょう。本記事では、それぞれの特徴を比較し、自身に適した脱毛方法を見つけるお手伝いをします。
この記事で分かること
- 家庭用脱毛器は、ムダ毛を目立ちにくくする抑毛・減毛目的の機器
- 医療脱毛のように発毛組織を破壊するものではないため、永久脱毛はできない
- 効果を実感するには、毛周期に合わせて継続的に使用する必要がある
- 出力が抑えられているため、ヒゲ・VIO・産毛などは効果を感じにくい場合がある
- 自己処理の負担を一時的に減らしたい方には家庭用脱毛器も選択肢になる
一方で、永久脱毛を目指したい方や、少ない回数で効果を実感したい方には医療脱毛がおすすめ
<目次>
- 家庭用脱毛器は効果がある?
- 家庭用脱毛器で効果がないといわれる理由
- 家庭用脱毛器の効果を高める使い方
- 家庭用脱毛器の主な種類と特徴
- 家庭用脱毛器の選び方
- 家庭用脱毛器のメリットとデメリット
- 医療脱毛と家庭用脱毛器を比較!効果・痛み・コスト・安全性の4つのポイントをチェック
- 家庭用脱毛器がおすすめな人・医療脱毛がおすすめな人
- 医療脱毛ならKANNO’A.clinicがおすすめ!
- まとめ
家庭用脱毛器は効果がある?
家庭用脱毛器とは、自宅で簡単に利用できる脱毛機器のことです。家庭用脱毛器の限界を正しく理解し、後悔しない選択をするために、まずは期待できる効果について解説します。
家庭用脱毛器で期待できるのは「抑毛・減毛」
家庭用脱毛器は、ムダ毛を一時的に目立ちにくくする「抑毛・減毛」を目的とした機器です。医療脱毛のように発毛組織を破壊するものではないため、半永久的な脱毛効果は得られない点を理解しておきましょう。
家庭用脱毛器では永久脱毛はできない
家庭用脱毛器の基本的な仕組みは、脱毛サロンやクリニックの脱毛機器と変わりませんが、安全性を優先して照射出力が意図的に抑えられています。そのため、永久脱毛を実現することはできません。
効果を実感するまでには継続使用が必要
家庭用脱毛器は1回の使用で効果が出るものではなく、毛周期に合わせて継続的に使用する必要があります。効果の実感には個人差があり、数カ月単位で考えるべきでしょう。毛のない状態を維持するためには、最初のうちは1週間に2回程度の頻度で継続し、減毛が見られたら1~2カ月に1回程度と頻度を調整していくのがおすすめです。
家庭用脱毛器で効果がないといわれる理由
家庭用脱毛器で「効果がない」と感じるのには、主に5つの原因が挙げられます。まずは自分の使い方が適切か、部位に合わせた出力ができているかを確認し、効果の出にくい要因を取り除きましょう。
出力が医療脱毛より弱い
医療脱毛クリニックと同じ方式を採用したモデルもありますが、自宅でも安全に使用できるように出力は下げられています。
毛抜きやワックスで処理してから使っている
詳しくは後述しますが、家庭用脱毛器は、発毛組織にアプローチする仕組みのものが主流です。そのため毛抜きやワックスで毛を根本から抜いてしまうと、照射しても光が反応する対象がなくなり、脱毛効果が得られない可能性が高いです。
ヒゲ・VIO・産毛など効果を感じにくい部位に使っている
一般的な家庭用脱毛器は、毛が太く濃い部位や、逆に産毛が多く密集している部位は効果を感じにくい傾向があります。特にVIOや顔などのデリケートな部位は、製品によって対応可否や使用できる範囲が異なるでしょう。
照射漏れが起きている
家庭用脱毛器での脱毛は自分で照射を行うため、背中やうなじ、VIOなど手の届きにくい部位は、どうしても照射漏れが発生しやすくなります。照射漏れがあると、その部分だけ毛が残りやすく、仕上がりにムラが出てしまう原因となります。鏡を活用したり、無理のない範囲で丁寧に照射したりする工夫が大切です。
家庭用脱毛器の効果を高める使い方
家庭用脱毛器で十分な効果を得るためには、正しい手順とケアが不可欠です。前処理からアフターケアまで、効果を高めるための重要なポイントを確認しておきましょう。
使用前にムダ毛を剃っておく
電気シェーバーでムダ毛を処理した後、脱毛したい部分に家庭用脱毛器を当てて照射します。
毛抜きではなくシェーバーで処理する
先述の通り、毛抜きやワックスで毛を根本から抜いてしまうと、脱毛効果が十分に得られません。必ず電気シェーバーを使用し、毛根を残した状態で照射してください。
説明書に沿った頻度で継続する
照射時間や回数は、使用している脱毛器によって異なるため、取扱説明書を確認してから使用してください。使用間隔や肌状態など、注意事項に従わなければ肌トラブルに発展する可能性があります。
照射後は保湿・紫外線対策を行う
照射後は、アフターケアとして保湿や紫外線対策にも力を入れましょう。
家庭用脱毛器の主な種類と特徴
家庭用脱毛器の種類はさまざまで、それぞれ脱毛方式や照射レベル、使用方法などが異なります。それぞれの特徴を理解し、目的に合った家庭用脱毛器を選ぶことが大切です。
家庭用脱毛器は、フラッシュ式とレーザー式の2つが主流です。
フラッシュ式は、光脱毛(IPL方式)とも呼ばれる脱毛方式で、比較的広範囲に光を当ててムダ毛の黒い色素(メラニン)に熱を届けます。エステ脱毛でも同様の機器がよく使用されます。一方のレーザー式は、医療脱毛で使われることもあるダイオードレーザーを活用し、よりピンポイントなムダ毛の黒い色素(メラニン)に熱を届ける脱毛方式です。
また上記以外にも、熱線式やローラー式などが存在します。
熱線式は、熱線で毛を焼き切る脱毛方式です。主にアンダーヘアに使用し、毛を焼き切るのみでまた毛が生えるため、毛量を減らす除毛効果のみが期待できます。ローラー式は、肌にローラーを滑らせ、毛を絡めとって引き抜く脱毛方式のものです。
なお電気針(ニードル)を使用した海外製の脱毛器も存在はしていますが、安全面でのリスクがあり、痛みも強く感じます。
家庭用脱毛器の選び方
どのような家庭用脱毛器を購入するか検討する際は、効果や価格などの条件を細かく比較して、目的に合った方法を選ぶことが大切です。
脱毛方式
フラッシュ式は照射範囲が広く痛みが比較的マイルドです。レーザー式は比較的高い効果が期待できる反面、痛みを強く感じやすい傾向があります。自分の目指す仕上がりや痛みの感じ方、続けやすさを考慮して選ぶのがポイントです。
出力レベルの調整可否
肌質や脱毛する部位によって、適した出力は異なります。出力レベルを細かく調整できる機器であれば、肌への負担を抑えながらケアが可能です。特に初心者は、肌の状態を確認しつつ低出力から始められるモデルを選ぶとよいでしょう。
照射回数
本体の照射可能回数(ショット数)は、長く使い続ける上で非常に重要です。回数に上限があるものや、カートリッジ交換が必要なタイプがあります。全身など広範囲のケアを想定している場合、トータルでのコストパフォーマンスにも大きく関わるため、事前に確認しておきましょう。
照射面積の広さ
腕や脚など広範囲をケアするなら、一度に照射できる面積が広いものを選ぶと効率的で時間が短縮できます。一方で、指先や顔周りなど細かい部位をケアしたい場合は、照射面積が小さいヘッドやアタッチメントがある方が扱いやすく、隅々まで丁寧に照射できます。
VIOや顔への対応可否
全ての家庭用脱毛器が、VIOや顔などのデリケートな部位に使えるわけではありません。粘膜に近い部位や皮膚が薄い部分は、対応していない機器を使うと肌トラブルのリスクが高まります。購入前に、必ず使用可能部位を確認してください。
保証やアフターサポートの充実度
家庭用脱毛器は高額な買い物となる場合もあるため、万が一の故障に備え、保証期間やサポート体制が充実しているメーカーを選ぶことが重要です。長く使う前提で、トラブル時にしっかりと相談できる信頼できるブランドかどうかも判断材料に入れましょう。
家庭用脱毛器のメリットとデメリット

家庭用脱毛器のメリットとデメリットをまとめて紹介するので参考にしてください。
家庭用脱毛器のメリット
- 家庭用脱毛器には、主に以下のようなメリットがあります。
- 自宅で好きなタイミングにケアできる
- 人に見られず、プライバシーを守れる
- 通院不要で、費用を抑えて気軽に始められる
- 比較的痛みが少ない
家庭用脱毛器の第一の魅力は、予約や通院のスケジュールに縛られず、仕事終わりや休日などの隙間時間に自分のペースで脱毛できることです。また医療脱毛のようにスタッフに肌を見られることはなく、自宅でリラックスしてケアを進めることが可能です。
さらには、機器を購入してしまえばその他に必要となる費用はケア用品代だけで済むと考えられます。医療脱毛に比べて照射出力が低めに設定されており、施術中の痛みが比較的少ないのも特徴です。
家庭用脱毛器のデメリット
家庭用脱毛器には、以下の5つの注意点(デメリット)が挙げられます。
- 永久脱毛はできない
- 効果実感までに時間と手間がかかる
- 背中やVIOなど、照射しにくい部位がある
- 肌トラブル時は自己判断・自己責任となる
- 照射範囲が狭く、広範囲のケアには時間がかかる
先述の通り、家庭用脱毛器はあくまで抑毛・減毛が目的であり、クリニックのような発毛組織を破壊する「永久脱毛」はできません。効果を実感するには継続的な使用が不可欠で、慣れるまでは手間や時間がかかります。
また自身で照射を行うため、背中やVIOなど手が届きにくい部位はどうしても照射漏れが起きやすく、仕上がりにムラが出やすい点に注意が必要です。さらに、一度に照射できる面積が狭いため、全身など広範囲をケアしようとすると、クリニックでの施術に比べて完了までにかなりの時間を要します。
加えて、万が一の肌トラブルの際は自己責任となり、必要に応じて新たに病院を受診しなければならなくなるリスクがあることを理解しておきましょう。
医療脱毛と家庭用脱毛器を比較!効果・痛み・コスト・安全性の4つのポイントをチェック
ここで、そもそもの選択肢として家庭用脱毛器と医療脱毛、どちらを選ぶべきかを比較しながら解説します。
効果の違い
医療脱毛と家庭用脱毛器では、期待できる効果に大きな違いがあります。
医療脱毛の場合は、レーザー照射によって毛根や発毛組織を破壊するため、家庭用脱毛器よりも期待できる脱毛効果が高い上、多くの場合は永久脱毛を目指すことも可能です。毛根や発毛組織の破壊は医療機関でしか行えないため、永久脱毛を目指すなら医療脱毛を選ぶのがおすすめです。
家庭用脱毛器は、毛根や発毛組織にダメージを与える程度の出力なので、永久脱毛の効果は得られません。あくまで効果は減毛にとどまります。また効果を感じられるまでには、それなりの時間と手間がかかるでしょう。
痛みの違い
医療脱毛と家庭用脱毛器では、照射時に感じる痛みの強さも異なります。
医療用脱毛の場合は、レーザーの照射出力が高く、痛みを強く感じやすいです。一般的に医療脱毛で感じる痛みの強さは「輪ゴムで強く弾かれたような痛み」と表現されることが多いです。なお医療脱毛は医療行為に該当するため、希望をすれば麻酔の使用もできます。
一方で家庭用脱毛器は、光やレーザーの出力レベルが低いため、脱毛中の痛みが比較的弱いです。
コストの違い
医療脱毛と家庭用脱毛器では、コストの面でも違いがあります。
医療脱毛の場合、脱毛が完了するまでにかかる費用は高額になる傾向があります。コースや都度払いを選択できるのが一般的で、顔やVIOを含む全身脱毛の場合、5回コースで20万~30万円程度かかるクリニックが多いです。
しかし脱毛の効果が高く、短期間で完了するため、長期的に見るとコストパフォーマンスが良いといえるでしょう。また脇だけなど脱毛範囲が限定されていれば、医療脱毛の方が安いこともあります。
一方の家庭用脱毛器は、脱毛器の購入費用として初期費用がかかりますが、金額だけを比べると医療脱毛よりも安価です。しかし広範囲で長期間の使用には何度も買い替えなければならなくなる場合もあり、長期的に見ると、一概に安価だとはいえません。
安全性の違い
医療脱毛と家庭用脱毛器では、安全性にも違いがあります。
医療脱毛は、医療の資格を有する医師や看護師が施術するため、万が一やけどや赤みなどの肌トラブルが起きた場合でも、適切な処置をスムーズに受けられます。アフターサポートが充実しているクリニックも多く、安全性が高いといえるでしょう。
家庭用脱毛器は脱毛に関する知識がない人でも、自宅で使用できます。その分肌トラブルが生じた場合は自己責任となるため、必要に応じて医療機関を受診する必要があります。
家庭用脱毛器がおすすめな人・医療脱毛がおすすめな人

家庭用脱毛器と医療脱毛のどちらが自分に合っているのか迷っている方に向けて、目的別のおすすめタイプを整理しました。自身のライフスタイルや理想の仕上がりに照らし合わせて、最適な選択をしましょう。
家庭用脱毛器がおすすめな人
家庭用脱毛器は、以下のような方に向いています。
- 自宅で自分のペースでケアしたい人
- 通院時間を取りにくい人
- まずはムダ毛を目立ちにくくしたい人
クリニックへの通院スケジュールを調整するのが難しい方や、予約の管理を気にせず隙間時間など自分の好きなタイミングでケアしたい方には、家庭用脱毛器がおすすめです。また「永久脱毛までは求めていないけれど、目立つムダ毛を減らして日々の自己処理の負担を一時的にでも軽減したい」という方にとって、家庭用脱毛器は手軽に始められる選択肢となります。
医療脱毛がおすすめな人
医療脱毛は、以下のような方におすすめです。
- 永久脱毛を目指したい人
- できるだけ早く効果を実感したい人
- VIO・背中・うなじなど、自己処理しにくい部位までしっかりと脱毛したい人
- 安全面を重視する人
発毛組織を破壊できる医療脱毛なら、確実な減毛効果と半永久的な脱毛効果が期待できます。家庭用脱毛器よりも高出力で施術するため、少ない回数で効果を実感しやすく、短期間での完了を目指す方に適しています。
またVIOや背中、うなじなど、自分では剃り残しやすく処理が難しい部位も、プロの施術なら安心かつ丁寧にケアが可能です。万が一の肌トラブル時も、資格を持つ医師・看護師が迅速に対応し、薬の処方も受けられるため、安全面を重視する方にも医療脱毛をおすすめします。
医療脱毛ならKANNO’A.clinicがおすすめ!
医療脱毛をするなら、KANNO’A.clinicがおすすめです。
KANNO’A.clinicは最新の医療脱毛機器「GentleMax ProPlus(ジェントルマックスプロプラス)」を導入しており、高い脱毛効果が期待できます。幅広い毛質や肌質にも対応しているため、男女問わずご活用いただけるのが特徴です。
また医師による無料カウンセリングで適切なプランをご提案するため、納得いただいた上で施術を進められます。ジェルを使用せずに痛みの少ない脱毛が可能であり、施術時の不快感を減らすことが可能です。
KANNO’A.clinicは医療機関であり、万が一施術による肌トラブルが生じた際は、迅速に対応できるため安心してご利用いただけます。
分割払いにも対応しており、無理のない料金プランで脱毛を完了させられます。
まとめ
家庭用脱毛器は低価格で購入できる上、ハードルも低いことから手軽に挑戦できる脱毛方法ですが、脱毛効果を実感できるまでの期間や、1回当たりにかかる時間の面などデメリットも多いです。
医療脱毛は永久脱毛が可能であり、初期費用は高額な傾向にあるものの長期的にはコストパフォーマンスが良いです。それぞれのメリット・デメリットや特徴を比較し、自分に合った脱毛方法を選択しましょう。
KANNO’A.clinicでは、医療脱毛を検討している方に向けて無料カウンセリングを行っています。経験豊富なスタッフが丁寧にお話を伺い、お客さまに合ったプランをご提案しますので、KANNO’A.clinicをご検討ください。




美容医療において大事なことは患者様にご満足頂き、皆様の生活の質を向上させることは勿論のこと、安全に医療を提供することだと思います。
今まで培ってきた形成外科医としての専門知識と技術を生かし、皆様に安心して受診して頂けるクリニックを目指しております。
まずはお気軽にご来院下さい。
皆様のご来院を心よりお待ちしております。
◆資格・所属学会
日本形成外科学会 専門医/日本美容皮膚科学会 正会員/日本創傷外科学会 正会員/日本形成外科手術手技学会 正会員/日本医学脱毛学会(医師会員)/歯科医師免許