医療脱毛の部位別の優先順位とは？　迷ったときの決め方を紹介ー福岡・沖縄の医療脱毛ならKANNO'A.clinic(カノアクリニック)

医療脱毛に挑戦したいけれど、どこから脱毛を始めればいいのかわからない、いきなり高額な全身医療脱毛にチャレンジするのはハードルが高くて迷っているという方もいるでしょう。

今回はそのようなお悩みを持つ方に向けて、部分脱毛という選択肢を紹介します。医療脱毛のおすすめの部位ランキングや、迷ったときの決め方なども詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

＜目次＞

• 医療脱毛の対応部位は？
• 医療脱毛の部位別のおすすめ優先順位
• 医療脱毛の優先順位で迷ったときの決め方
• ムダ毛が気になる部位が多い方におすすめの方法
• 部位ごとに医療脱毛をする際のポイント
• まとめ
   

医療脱毛の対応部位は？

医療脱毛で基本的に照射可能な部位は、顔であれば額・頬・あご・鼻下・眉間、体であれば首・デコルテ・バスト・乳輪周り・お腹・へそ周り・ヒップ・両肘下・両肘上・手の甲と指・両脇・両膝上・両膝下・両膝・足の甲・足指・VIOです。

クリニックによって上記の施術箇所の分け方は異なり、照射範囲の広さによってSパーツ・Mパーツ・Lパーツと分けて呼んでいる場合もあります。それぞれのパーツをどのように組み合わせるのかはクリニックによって異なるので、カウンセリング時などに確認してみましょう。例えば、洋服を着ているときに見える部分だけ脱毛したいという場合は、腕・足・手のみを脱毛できるプランがおすすめです。

気になる痛みについてですが、医療脱毛で使用するレーザーは、黒い色に反応するため、毛が黒くて濃い脇・VIOなどは痛みを強く感じる方も多いでしょう。

施術を重ねれば毛が薄くなってくるので、徐々に痛みは軽減されてきますが、どうしても痛みが不安な方は事前のカウンセリングで相談しておくと安心でしょう。

医療脱毛の部位別のおすすめ優先順位

医療脱毛の部位別おすすめランキングを紹介します。「この部分を脱毛しておくとメリットが多い」といわれる部位を紹介するので、どこを脱毛しようか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

第1位：脇

夏場など半袖やノースリーブを着る機会が増えると、毛が目立ちやすい脇は優先的に脱毛する部位としておすすめです。範囲が狭いこともあって価格もそこまで高くなく、脱毛すればファッションの幅が一気に広がります。

頻繁に自己処理をしている方も多い部位なので、自己処理による黒ずみやざらつきを避けたいという方にもおすすめです。

一度医療脱毛をしてしまえば半永久的に毛が生えてこないので、どのようなときでも好きな洋服を着られるでしょう。また自己処理の手間も省けるので、QOLも向上します。

第2位：Vライン

自己処理してもすぐに毛が生えてきてしまうVラインは、医療脱毛で半永久的に脱毛してしまうのがおすすめです。Vラインに限らず、IラインやOラインも合わせて脱毛しておくとさらにすっきり清潔に過ごせるでしょう。

デリケートゾーンと呼ばれるVIOラインは毛が生えると目立つ部位なので、自己処理を繰り返して行う方も多いかもしれません。しかし、自己処理を上手に行わないと肌荒れや炎症を引き起こす可能性が高い部位です。肌トラブルを防ぐためにも、プロによる脱毛を受けるのが良いでしょう。

またVIOラインの毛がないと、生理のときの蒸れやにおいなどの不快感を大幅に軽減できるので、衛生面から考えてもおすすめです。

第3位：脚

3番目におすすめなのは脚です。脚は範囲が大きいため、膝上と膝下に分けてあるクリニックが多く、どちらか気になる部位を選んで脱毛することもできます。

特にスカートを着る機会が多い方は、どんなに細くて薄い毛であってもストッキングを履くと目立ってしまうことがあるため、膝下を先に脱毛するのがおすすめです。

また脚は目が届かない範囲が広く、自己処理を完璧にするのが意外と難しい部位になります。そもそも範囲が広いこともあり、自己処理の時間もかかるため、医療脱毛で思い切って全て脱毛してしまうと、自己処理から解放されて一気に楽になるでしょう。

医療脱毛の優先順位で迷ったときの決め方

どこから医療脱毛をするのか、優先順位で迷ったときにはこれから紹介する4つの方法の中から決めてみてください。4つ全てに当てはまる部位を選ぶのも良いですし、複数当てはまる部位を選んでみるのも良いでしょう。

露出の多さで決める

1つ目は露出の多い部分を優先する方法です。

例えば仕事で1年中半袖を着る方であれば腕や脇、髪をアップにする仕事であればうなじなど、人に見られることが多い部位を脱毛してみましょう。仕事以外でもスカートが好きな方は脚、ノースリーブが好きな方は腕や脇など、ファッションスタイルで決めるのもおすすめです。

このように普段から露出が多い部位を脱毛しておくことで、自己処理の手間も減らせますし、自己処理を忘れていたと慌てずに済みます。

自分が普段どのようなスタイルで過ごすことが多いのかを、イメージしながら考えてみてください。

自己処理の頻度で決める

週に複数回、もしくは毎日自己処理をしている部位を優先的に脱毛するのもおすすめです。

カミソリや毛抜きなどの自己処理を続けていると肌へのダメージが大きく、毛嚢炎と呼ばれる炎症を起こしたり、埋没毛になってしまったりと肌トラブルの原因になりかねません。

また肌トラブルだけではなく、色素沈着による黒ずみになることもあり、自己処理を続けることで見た目が悪くなることもあるでしょう。

自己処理が多い部位を脱毛することで、これらの肌トラブルだけではなく見た目を整えられるので、自己処理を頻繁にしている部位を優先して脱毛してみるのもおすすめです。

自己処理の手間も減らせるので、一石二鳥の効果が得られるでしょう。

自己処理の難易度で決める

自己処理が難しい部位を選ぶという方法もあります。

例えば背中やVIOなどは、自分の目で見ながら自己処理をするのが難しいので、つい後回しにしてしまいがちです。しかし夏場の肌見せファッションを楽しんだり、パートナーと過ごしたりするときなど、ふとした瞬間に気になることもあるかもしれません。

自己処理をするとしても鏡を見ながらの処理になるので、カミソリで切ってしまうリスクもあるでしょう。

自己処理の手間や肌を傷つけるリスクを減らすためにも、自分の目では確認しにくい部位を優先的に脱毛しておくのがおすすめです。自己処理で困った経験がある方は、ぜひ自己処理の難易度で決めてみてください。

料金の安さで決める

クリニックによって、ニーズが高い部位にはお得なプランが設定されていることがあります。脇やVIO、脚と腕など多くの方が気になる部位は、気軽に始められるような価格になっていることも多いので、費用面が気になる方はそういったプランを利用してみるのも良いでしょう。

初めから高額な費用を出すのは抵抗があるという方は、トライアル料金で効果を実感してから医療脱毛を進めていくのもおすすめです。ただし、プラン内容は十分に説明を受けるようにしましょう。あまりにも料金が安い場合は、予約が取りにくかったり、回数制限が設けられていたりする場合もあります。

相場より安過ぎる価格の場合は、契約前にきちんと内容を確認してください。

ムダ毛が気になる部位が多い方におすすめの方法

毛が気になる部位が多い方は、部分脱毛をするのではなく、初めから全身脱毛をしてしまうのも一つの方法です。

気になる部位から脱毛を始めるのももちろん良いですが、1カ所脱毛をすることで他の部位にも毛があることが気になってしまい、結局全身脱毛を契約したという方も少なくありません。

また気になる部位の部分脱毛をいくつか行ったときの料金と、全身脱毛の料金の差がほとんどないというパターンもあります。あまり差がないのであれば全身脱毛を選択するという方も多いので、一度自分が脱毛したい部位全てを脱毛したときの料金と、全身脱毛の料金とを比較してみるのも良いでしょう。

医療脱毛を5回行う場合、全身脱毛であれば20万～30万円前後（一回当たり約4～6万円）、部分脱毛であれば脇で1万3000円前後、足全体（膝上＋膝下）で8～11万円前後、膝下のみであれば5万円前後が目安です。

クリニックによっても細かい値段は異なるので、カウンセリングで詳細を確かめてみてください。

部位ごとに医療脱毛をする際のポイント

気になる部分だけ医療脱毛をしたい場合は、これから紹介する「脱毛範囲を確認すること」「脱毛器の種類を確認すること」という2つのポイントを押さえておくと良いでしょう。2点ともクリニックによって大きく異なるので、しっかりとチェックしておいてください。

脱毛範囲を確認

脱毛範囲はクリニックによって異なり、「背中」と表示されていても照射してくれる範囲は違うこともありえます。背中上部と背中下部に分けられていたり、背中全体を指していたりと、広告やサイトを見るだけではわからないこともあるので、必ず説明を受けるようにしましょう。

特にVIOや顔、胸などは細かくパーツ分けされていることが多いです。またVIOは粘膜照射まで行ってくれるのかどうかも重要なポイントなので、カウンセリング時に確認しましょう。

脱毛器の種類を確認

医療脱毛で使われる脱毛器は、熱破壊式と蓄熱式の2種類に分けられます。

熱破壊式は、太くて濃い毛の脱毛に適しており、VIOや脇などの脱毛におすすめです。蓄熱式は、産毛のような柔らかい毛が得意で、濃い色の肌にも使えます。このように脱毛器によって得意な毛があるため、自分が脱毛したい部位に合った脱毛器を使っているかどうかもチェックしましょう。

VIOや脇などをしっかり脱毛したいのであれば熱破壊式、あまり目立たない毛を脱毛したい方や痛みが不安な方は蓄熱式の脱毛器があるクリニックを選んでみてください。

まとめ

医療脱毛に興味があるけれど、初めから全身を脱毛することに抵抗がある方は部位脱毛がおすすめです。人目に付きやすい部位や自己処理の頻度が多い部位などを優先的に脱毛すると、効果が目に見えやすくQOLも向上するでしょう。

KANNO’A.clinicでは、全ての機器を「GentleMax ProPlus（ジェントルマックスプロプラス）」で統一し、あらゆる毛質・肌質に対応した医療脱毛を行っています。ただ脱毛するだけではなく美肌効果も期待でき、肌を美しく導く施術を提供しています。

高額な費用がかかる医療脱毛をより気軽に受けてほしいという思いから、挑戦しやすい料金設定で、かつ表示されている料金以外は一切請求いたしません。都度払いにも対応しており、お客様に合わせたサービスを提案します。

カウンセリングルーム、施術室は女性専用・男性専用ルームを用意しており、男女問わずプライバシーにもしっかり配慮しているので、リラックスして施術を受けていただけるでしょう。

医療脱毛が気になっている方は、ぜひKANNO’A.clinicを検討してみてください。