足の医療脱毛ガイド|メリットや回数、痛み、クリニック選びのポイントを紹介ー福岡・沖縄の医療脱毛ならKANNO'A.clinic(カノアクリニック)
夏に露出する機会が多い足(脚)は、脱毛を希望する方が多い人気のパーツの一つです。足の脱毛をすると、どのようなメリットが得られるのでしょうか。
本記事では、足の医療脱毛の基本情報やメリット、脱毛方法、足の医療脱毛が完了するまでの回数や注意点などを解説します。満足度の高い結果を得るには、クリニック選びも重要なポイントです。クリニック選びのポイントも解説するので、本記事を参考にして、ムダ毛のないつるつるの美脚を目指しましょう。
<目次>
足の医療脱毛とは?
一般的に足の医療脱毛というと、ひざ上・ひざ下の足全体の脱毛を指すケースが多いです。
ただし、クリニックによって足脱毛の範囲は異なります。ひざ上・ひざ下・ひざ・足の甲や指などの部位ごとにメニューを細かく分けているケースもあるので、クリニックのホームページやカウンセリングで、対象となる部位を確認しておくことが大切です。
足の医療脱毛を行うメリット
足の医療脱毛を行うと、どのようなメリットがあるのでしょうか。3つのメリットをご紹介します。
自己処理の手間を減らせる
足の医療脱毛を行うメリットの一つは、自己処理の手間を減らせることです。
医療脱毛で使用するレーザー脱毛器は、エステ脱毛で使用する脱毛器よりも強いエネルギーを照射できます。発毛組織に与えるダメージが大きいので、医療脱毛では永久脱毛を目指すことが可能です。
普段のファッションで足を露出する機会が多いと、その分自己処理の頻度が高くなります。特に、ひざ下の自己処理を頻繁にしている方は多いのではないでしょうか。医療脱毛をすれば、手間のかかる自己処理から解放されます。
毛穴が目立ちにくくなる
毛穴が目立ちにくくなることも、足の医療脱毛を行うメリットの一つです。
毛穴が目立つ原因は、毛穴にたまった汚れや皮脂が原因の一つです。また頻繁な自己処理によって、肌がダメージを受けて赤く炎症を起こしたり、毛根が肌に透けて見えるようになったりすることでも、毛穴は目立ってしまいます。間違った自己処理をしていると、毛が肌の表面に出て来られずに皮下で成長する「埋没毛」になるリスクも高いです。埋没毛ができると、皮下で伸びた毛が黒く目立つようになります。
医療脱毛を受ければ、毛穴に汚れや皮脂が詰まりにくくなり、自己処理による肌トラブルのリスクが軽減される上、毛根が透けてしまう心配もありません。毛穴が目立たないつるつるの美脚を目指せます。
足を見せるファッションを楽しめる
足を見せるファッションを楽しめるようになることも、足の医療脱毛を受けるメリットです。
自己処理の場合、目が届きにくい太ももの裏などの毛を剃り残してしまうことがあります。出かけた際にムダ毛があることに気付き、ショックを受けた経験がある方もいるかもしれません。
足全体の医療脱毛を受ければ、剃り残しやすいところの毛も処理できるので、ムダ毛の心配なく、常に足を見せるファッションを楽しめます。
足の脱毛方法
足を脱毛する方法は、医療脱毛以外にもサロン脱毛やセルフ脱毛があります。それぞれの方法の特徴を見ていきましょう。
【おすすめ】医療脱毛
医療脱毛とは、医療機関において、医師の管理の下で受けられる脱毛のことです。
医療機関で実施するため、後述するサロン脱毛やセルフ脱毛と比較すると、照射パワーが強い脱毛器を使用できます。その分、発毛組織に与えるダメージが大きいので、高い脱毛効果が期待でき、比較的短期間で脱毛が完了するのが特徴です。
また医師が肌質や肌の状態、毛質などを見て、適切な施術を行ってくれるため、肌トラブルを避けながら脱毛ができます。施術も国家資格の有資格者である医師や看護師が行うので、信頼感も大きいでしょう。万が一、施術によるトラブルが起こっても、迅速に適切な対応が受けられます。
サロン脱毛
サロン脱毛とは、脱毛サロンやエステサロンで行われる脱毛のことです。
前述した通り、医療脱毛に比べると照射パワーが弱い脱毛器を使用するため、照射時の痛みが少ない傾向にあります。
しかし、照射パワーが弱い分、脱毛効果は医療脱毛よりも低く、永久脱毛の効果は見込めません。生えてくる毛が少なくなる減毛効果は期待できますが、施術から数年程度で再度毛が目立つようになってしまうこともあります。
施術回数も医療脱毛よりもかなり多くなることがほとんどです。個人差もあるので、一概にはいえませんが、サロン脱毛で医療脱毛と同じ仕上がりを目指すには、2〜3倍程度の施術回数を重ねる必要があるとされています。
セルフ脱毛
セルフ脱毛は、一般的に家庭用の脱毛器を使って行う脱毛を指します。
自宅で脱毛ができるので、クリニックやサロンに通う必要がなく、手軽に脱毛ができるのがメリットです。ただし、家庭用脱毛器は、サロン脱毛で使用する脱毛器よりも照射パワーが弱いため、効果もその分低くなってしまいます。また照射出力の設定を誤ると、やけどのリスクがある他、万が一目に向けて照射すると失明のリスクもあるので、注意が必要です。
セルフ脱毛の一環として、除毛クリームやワックス、毛抜きを使う方法もありますが、ムダ毛のないきれいな状態を維持するには、頻繁に脱毛しなくてはなりません。またこれらの方法は、肌トラブルが起こるリスクも高いです。
足の医療脱毛が完了するまでの回数
一般的には、医療脱毛で足の脱毛が完了するまでの回数の目安は5〜10回程度 といわれています。5回程度で自己処理の必要がほとんどなくなり、8〜10回程度でつるつるの状態を維持できる方が多いです。
ただし、脱毛の効果は肌質や肌の状態、毛質、毛量などに影響されるため、一概に「何回で完了する」とはいえません。人によっては、10回以上の施術が必要になることもあります。
足の医療脱毛時の注意点
足の医療脱毛を受ける際は、いくつか注意しておきたいポイントがあります。これからご紹介する3つの注意点を押さえておきましょう。
事前に自己処理をする
足の医療脱毛を受ける際は、事前に自己処理をする必要があります。
自己処理は、施術を受ける前日の夜から当日の来院前までに、電気シェーバーを使用して行いましょう。万が一自己処理によって肌トラブルが起こった場合、施術を受けられなくなる可能性が高いです。肌トラブルのリスクを避けるためには、できるだけ前日中に自己処理しておくことをおすすめします。
自己処理をカミソリや毛抜き、ワックスなどで行うと、肌への負担が大きくなり、肌トラブルが起きてしまいやすいです。必ず電気シェーバーを使って、優しく自己処理するようにしてください。
施術を受けた後は保湿する
足の医療脱毛に限ったことではありませんが、施術を受けた後は、保湿を徹底するようにしましょう。
医療脱毛の施術を受けた肌は、少なからずダメージを受けており、乾燥しやすい状態です。肌が乾燥していると、肌トラブルが起こりやすくなる上、脱毛効果が落ちてしまいます。
肌トラブルを防ぐためにも、脱毛効果を高めるためにも、しっかり保湿をして、肌を労ってあげることが大切です。脱毛効果をさらに高めるためには、施術後だけではなく、脱毛期間中は継続して保湿を心掛けることをおすすめします。
施術期間は日焼けを避ける
施術期間は、日焼けを避けることも重要です。
脱毛器にもよりますが、日焼けをして肌が黒くなると、施術を断られてしまう可能性があります。これは医療脱毛が、発毛組織にあるメラニン色素に反応させることで、毛をなくす仕組みだからです。日焼けをした状態で施術を受けると、照射時の痛みを感じやすくなるリスクもあります。
脱毛期間中は日焼け止めを小まめに塗ったり、肌の露出を避けたりするなど、紫外線対策を徹底することが大切です。
足の医療脱毛をするクリニックを選ぶ際のチェックポイント
足の医療脱毛を受けて、満足いく仕上がりになるかどうかは、クリニック選びにかかっているといっても過言ではありません。クリニックを選ぶ際のチェックポイントを2つご紹介します。
使用する脱毛機器をチェック
足の医療脱毛をするクリニックを選ぶ際は、使用する脱毛機器をチェックしましょう。
医療用脱毛機器にはさまざまな種類があり、機種によって特徴が異なります。一般的な機器には、以下のいずれかのレーザーが採用されています。
アレキサンドライトレーザー | ダイオードレーザー | ヤグレーザー | |
特徴 | メラニン色素に反応しやすく、特に太く濃い毛への効果が高い | 肌への負担が比較的少ない傾向にあり、産毛にも高い効果を発揮する | さまざまな毛質に対応できるが、痛みが出やすい傾向にある |
太い毛への効果 | かなり高い | 高い | かなり高い |
産毛への効果 | 低い | かなり高い | 高い |
日焼け肌への施術 | 不可 | 可 | 可 |
痛み | やや強い | やや弱い | かなり強い |
近年注目を集めている脱毛器の一つに、「GentleMax Pro Plus(ジェントルマックスプロプラス)」があります。GentleMax Pro Plusは、アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの2つのレーザーを搭載している脱毛器で、施術を受ける方の状態に合わせて、レーザーを切り替えて照射することが可能です。
またレーザー照射時にDCDガスと呼ばれる冷却ガスを噴射する機能を搭載しているので、照射による痛みや腫れのリスクを軽減できます。施術部位に合わせて照射口を変えられるため、広範囲の施術でも照射時間を短縮できる上、細かい照射が必要な範囲も丁寧な照射ができることも特徴です。
クリニックによって導入している脱毛器は異なるので、クリニック選びの際はWebサイトやカウンセリングで機種について確認してみましょう。
脱毛範囲をチェック
クリニック選びをする際は、脱毛範囲をチェックすることも重要です。
前述した通り、一般的に足脱毛といえば、ひざ上・ひざ下の足全体の脱毛を指すケースが多いですが、クリニックによって細かい脱毛範囲は異なります。脱毛範囲を確認せずに契約してしまうと、希望するパーツの脱毛ができないかもしれません。
クリニックの施術メニューを見て、ご自身の希望に合う脱毛範囲のプランを提供しているかどうかを確認するのがおすすめです。足以外の脱毛もしたいと考えているのなら、全身脱毛プランを検討すると、お得に施術を受けられる可能性があります。
足の医療脱毛に関するよくある質問
最後に足の医療脱毛に関するよくある質問をご紹介します。
医療脱毛を選ぶメリットは?
医療脱毛を選ぶメリットは、照射パワーが高い高性能の医療脱毛機器を使用していることです。少ない回数でムダ毛のない希望の仕上がりを目指せ、長期的に毛が生えない状態を維持できます。
また自分でケアするのが難しい箇所も施術してもらえるため、自己処理と違って剃り残しの心配がないことも、メリットといえるでしょう。加えて、自己処理を頻繁に行うよりも、肌への負担を軽減できるので、足の露出を思いきり楽しめる美肌を目指せます。
足脱毛は痛い?
痛みの感じ方には個人差があるので、一概に痛いとも痛くないとも断言できません。
一般的には、毛が細い方よりも太い方の方が痛みを感じやすいです。また、骨に近いひざ下は、ひざ上よりも痛みを感じやすい傾向にあります。さらに、指先の神経に近い足の指にしっかりとした毛が生えている場合、強い痛みを感じるかもしれません。
痛みに配慮した施術を行っているクリニックも多いため、カウンセリングの際に相談してみましょう。痛みへの不安が強い場合、麻酔を使用して施術が受けられるクリニックもあります。
日焼け肌でも施術を受けられる?
日焼けの程度や使用する脱毛器にもよりますが、日焼けをしていると施術を受けられないこともあります。また、元々肌が黒い方も、断られてしまうことがあるので、注意が必要です。
どの程度の肌の黒さなら対応できるかは、クリニックによって異なります。施術が可能かどうかは、クリニックの無料カウンセリングで相談してみてください。
肌トラブルが起こることはある?
足の脱毛を含め、医療脱毛には肌トラブルのリスクがあります。
一般的に医療脱毛で起こる可能性のある肌トラブルは、以下の通りです。
● 赤み
● ヒリヒリ感
● やけど
● 毛嚢炎(毛穴に起こる炎症)
多くのクリニックが肌トラブルに配慮した施術を行っていますが、医療脱毛の施術では一時的に肌にダメージが加わるため、上記のような肌トラブルが起こるかもしれません。できる限り肌トラブルのリスクを軽減するには、医師が施術前に肌の状態を確認してくれるかどうか、アフターケアが充実しているかどうかを確認しておくことが大切です。またご自身でもしっかり保湿ケアや紫外線ケアを行い、肌を守りましょう。
まとめ
足の医療脱毛は、一般的にひざ下・ひざ上の足全体を指すことが多いです。しかし、クリニックによって施術範囲は異なるため、契約前に足のどの部位が対象となるのかを、しっかりと確認しておきましょう。
福岡で足の医療脱毛を検討している方は、KANNO’A.clinicもご検討ください。KANNO’A.clinicでは、ひざ下・ひざ上に加え、指先も含む「足セット」のプランをご用意しています。痛みを軽減しつつも、脱毛効果が高い、「GentleMax Pro Plus(ジェントルマックスプロプラス)」を全ての店舗で導入しています。都度払いもご用意しているので、施術を受ける方の毛量や毛質に合わせて、無駄なく脱毛を受けていただくことが可能です。まずはお気軽に無料カウンセリングでご相談ください。
美容医療において大事なことは患者様にご満足頂き、皆様の生活の質を向上させることは勿論のこと、安全に医療を提供することだと思います。
今まで培ってきた形成外科医としての専門知識と技術を生かし、皆様に安心して受診して頂けるクリニックを目指しております。
まずはお気軽にご来院下さい。
皆様のご来院を心よりお待ちしております。
◆資格・所属学会
日本形成外科学会 専門医/日本美容皮膚科学会 正会員/日本創傷外科学会 正会員/日本形成外科手術手技学会 正会員/日本医学脱毛学会(医師会員)/歯科医師免許