銀歯があると脱毛ができないという噂は本当?実態について紹介!ー福岡・沖縄の医療脱毛ならKANNO'A.clinic(カノアクリニック)

銀歯があると脱毛ができないという噂は本当?実態について紹介!ー福岡・沖縄の医療脱毛ならKANNO'A.clinic(カノアクリニック)

 

「銀歯があると脱毛できないって聞いたけど本当?」「口周りの施術で銀歯があると危険なの?」と心配される方は少なくありません。確かに、レーザーの熱や光が金属に反応する可能性があるため、注意が必要なケースもあります。


しかし実際には、医療脱毛では金属部分に直接照射しないよう安全に配慮して施術を行うため、多くの方が問題なく受けられるのが実情です。


この記事では、銀歯とレーザー脱毛の関係、施術時のリスク、そして安心して脱毛を受けるための対策を詳しく紹介します。

 

 

 

 

<目次>

 

 

銀歯があると脱毛ができないという噂は本当?実態について紹介!ー福岡・沖縄の医療脱毛ならKANNO'A.clinic(カノアクリニック)銀歯があると脱毛ができないという噂は本当?実態について紹介!ー福岡・沖縄の医療脱毛ならKANNO'A.clinic(カノアクリニック)

 

 

 

銀歯があると脱毛できないって本当?


結論から言うと、銀歯があっても医療脱毛は可能です。「金属にレーザーが反応して危険」といった噂がありますが、実際には医療脱毛のレーザーは皮膚表面の毛根(メラニン)に反応する仕組みのため、歯の詰め物や被せ物などの金属にはほとんど影響しません。

 

ただし、注意が必要なのは顔や口周りの脱毛(特に口角や頬の下)を行う場合です。
銀歯が粘膜に近い位置にあると、レーザーの熱が金属に伝わることで、ごくまれに歯の違和感や熱感を感じることがあります。

 

このため、医療脱毛では

 

  • 口元をしっかり保護する
  • 出力を調整する
  • 必要に応じて銀歯部分を避けて照射する


といった安全対策を徹底しているため、ほとんどの方が問題なく施術を受けられます。

 

 

なぜ銀歯があると注意が必要なの?

 

銀歯があると脱毛ができないという噂は本当?実態について紹介!ー福岡・沖縄の医療脱毛ならKANNO'A.clinic(カノアクリニック)


医療脱毛のレーザーは、毛根のメラニン色素に反応して熱を発生させる仕組みです。そのため、通常は肌表面の毛や毛穴部分にのみ作用し、歯の詰め物や被せ物には影響しません。


しかし、銀歯のような金属素材は熱を伝えやすい性質を持っているため、顔や口周りなど、銀歯の近くに照射する場合にはわずかに熱が伝わる可能性があります。

 


① 金属は熱を伝えやすい


銀歯などの金属は熱伝導率が高いため、レーザーの照射熱が粘膜や歯茎付近に伝わることがあります。


特に、口角・頬の下・あごなど、銀歯に近いエリアの脱毛では、一瞬「熱を感じた」「軽い刺激があった」と訴える方もいます。
これはやけどや炎症ではなく、熱が金属を経由して感じられる一時的な感覚によるものです。

 

 
② 照射角度や出力によって影響が変わる


レーザー照射の角度や距離、出力の強さによっても、金属への熱伝わり方は変わります。そのため、医療脱毛では銀歯の位置を確認し、角度を変えたり出力を調整することで安全に施術が可能です。


また、必要に応じて口の中にガーゼやコットンを入れて遮熱するなど、熱の伝導を防ぐ対策も行われます。

 


③ 金属反応ではなく「熱伝導」に注意


「銀歯にレーザーが反応して火花が出る」「溶ける」といった話は誤解です。医療脱毛で使用されるレーザー光は、金属を反応させる波長ではありません。
起こる可能性があるのは“化学反応”ではなく、金属を介したわずかな熱伝導による軽い熱感のみです。


このため、医師のもとで照射角度・出力を管理すれば安全に施術可能です。

 

 

銀歯がある場合の脱毛中の対策


銀歯がある方でも、適切な対策を行えば安心して医療脱毛を受けることができます。医療脱毛では、銀歯にレーザーの熱が伝わるのを防ぐために口内保護を徹底しています。

 
銀歯部分をガーゼなどで保護する


顔脱毛、特に口周りの施術を行う際は、口の中にガーゼやコットンを挟んで銀歯部分を保護します。このひと手間によって、レーザー照射時の熱が歯や歯茎に伝わるのを防ぎ、熱感や違和感を軽減できます。

 

また、施術中に痛みや熱さを感じた場合は、その場で出力を調整して安全を確保します。
レーザー自体が金属に反応することはありませんが、金属は熱を伝えやすいため、物理的に遮ることでより安心して施術を受けられるというわけです。

 

 

脱毛前に確認しておきたいこと

 

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銀歯がある場合でも、事前に状態を伝えておくことで安全に医療脱毛を受けることが可能です。施術前に以下の点を確認しておくと、より安心して施術を進めることができます。

 

 
過去に感じた熱感や違和感を申告する


以前、脱毛や美容施術中に口元で熱さ・刺激・違和感を感じたことがある場合は、必ず伝えましょう。


医師がその情報をもとに、出力設定を微調整したり、保護の方法を変えたりして安全に施術を行えます。
少しの情報でも共有しておくことで、トラブルを防ぐことにつながります。

 


口内トラブルがある場合は事前に治療を


虫歯や歯茎の炎症、口内炎などがある状態で脱毛を行うと、レーザーの熱刺激で痛みが強く出る可能性があります。


そのため、施術前に歯科治療を終えておく、または炎症が落ち着いてから受けるのが安心です。

 

 

まとめ


「銀歯があると脱毛できない」というのは誤解です。医療脱毛ではレーザーが毛根のメラニンにのみ反応するため、歯の詰め物や被せ物への影響はほとんどありません。
顔や口周りの施術では、ガーゼなどで銀歯を保護することで熱伝導を防ぎ、安全に照射が可能です。

 

福岡天神・博多・小倉・那覇に展開するKANNO'A.clinic(カノアクリニック)では、銀歯の位置や素材、肌状態を丁寧に確認し、保護・出力調整など安全対策を徹底しています。

歯科治療後の方や金属アレルギーをお持ちの方も、医師監修のもとで安心して脱毛を受けていただけます。不安がある場合は、まずはカウンセリングでお気軽にご相談ください。

 

銀歯があると脱毛ができないという噂は本当?実態について紹介!ー福岡・沖縄の医療脱毛ならKANNO'A.clinic(カノアクリニック)

著者: KANNO'A.clinic(カノアクリニック)福岡天神院 院長 鈴木大介
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◆資格・所属学会

日本形成外科学会 専門医日本美容皮膚科学会 正会員日本創傷外科学会 正会員日本形成外科手術手技学会 正会員日本医学脱毛学会(医師会員)/歯科医師免許

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