顔脱毛時にコンタクトをしたままでいい? 理由や脱毛時の注意点を解説ー福岡・沖縄の医療脱毛ならKANNO'A.clinic(カノアクリニック)
顔脱毛は、肌がトーンアップし、メイクのノリが良くなる効果が期待できるとして人気が高い施術です。顔脱毛の施術を受ける際、コンタクトをしている方の中には「施術の際、コンタクトを外さなければならないのか?」と疑問に思う方もいるでしょう。顔脱毛を受ける方がコンタクトをしている場合、施術の際に外さなければならないのでしょうか。
本記事では顔脱毛時にコンタクトを外す必要の有無やコンタクト以外で注意すべき点、脱毛後の注意点などを分かりやすく解説します。顔脱毛を受ける際の注意点はカウンセリング時にもクリニックから伝えられますが、事前に把握しておけば、確認漏れを防ぎ、安全に施術が受けられます。コンタクトを付けている方もそうではない方も、本記事を参考にして顔脱毛時の注意点を理解しておきましょう。
<目次>
顔脱毛時にコンタクトは外さなくてもOK
顔脱毛時に「コンタクトは外すべき?」と悩む方もいますが、専用ゴーグルやアイガードで目を守るため基本は装着したままでOK。不快感がある場合のみ外すと安心です。
顔脱毛で使うレーザーと目の保護
顔脱毛では、毛のメラニン色素に反応するレーザーを使用します。照射中は、患者様の目を守るために必ずゴーグルやアイガードを着用。これによりレーザー光が眼球に入ることはなく、コンタクトをしたままでも基本的に安全に施術を受けられます。
コンタクトをつけたまま施術できる理由
ゴーグルやアイガードは目全体を覆う構造になっているため、レーザーの光や熱からしっかり保護します。そのため、コンタクトを装着していても外す必要はありません。普段コンタクトを使っている方にとって、施術前後に外したり付け直したりする手間がなく、スムーズに施術を受けられるメリットもあります。
外すかどうかは患者様の判断でOK
基本的にはコンタクトをつけたままで問題ありませんが、ドライアイなど乾燥が気になる方やゴーグルによる圧迫感で不快になりやすい方は、外して受けると安心です。クリニックによってはコンタクトケースや洗浄液を持参するよう案内するところもあり、不安があれば外して施術を受けても構いません。
コンタクトをしている時の顔脱毛を受ける流れ
施術前の準備
コンタクトをしたまま施術を受けるか、それとも外すかは患者様自身の判断でOKです。不安がある方は事前に準備をしておくと安心です。
- コンタクトケースと保存液、メガネを持参
- 不安な方はカウンセリングでコンタクトを付けたままでもいいか相談する
施術中の対応
施術中は専用のゴーグルやアイガードを装着し、レーザー光から目を完全に保護します。ゴーグルの装着感が合わないときは、すぐにスタッフに伝えましょう。
- ゴーグルのフィット感を確認
- ドライアイの方は施術前に目薬を使用すると快適
施術後のケア
施術後は、目に乾燥や疲れを感じることがあります。コンタクトを外して目薬で保湿するのも効果的です。
- 外していた場合は清潔な手で再装着
- 乾燥が続くときは一時的にメガネで過ごすと安心
安全に顔脱毛を受けるためのクリニック選び
顔はとてもデリケートな部位なので、コンタクトを使用しているかどうかに関わらず、安全性を第一に考えたクリニック選びが欠かせません。ここでは、クリニック選びのポイントをまとめます。
医療脱毛クリニックを選ぶ
顔脱毛は皮膚が薄く目の近くも含むため、必ず医療機関で受けることが大切です。医師や看護師が在籍している環境なら、万が一のトラブルにも迅速に対応できます。
- 医師が常駐しているか
- 使用機器が医療用レーザーか
丁寧なカウンセリングと説明があるか
コンタクトを使用していることや、乾燥しやすい体質などをしっかり伝えられる環境が安心につながります。丁寧に説明してくれるクリニックを選びましょう。
- コンタクト使用についても相談できるか
- リスクや副作用の説明がわかりやすいか
実績と信頼性があるか
症例数が多いクリニックは、さまざまなケースに対応してきた経験があるため安心です。実績や口コミも確認しておくと信頼度が高まります。
- 症例数や実績を公開しているか
- 口コミや体験談があるか
顔脱毛と他の目元施術の関係
顔脱毛は目の近くまでレーザーを照射するため、他の目元施術とのタイミングや影響が気になる方も多いはず。安全に施術を受けるためには、それぞれの兼ね合いを理解しておくことが大切です。
顔脱毛とまつ毛パーマ
まつげパーマをかけた直後は、まだまつ毛のカールが安定していない状態です。その状態でアイガードやゴーグルを着用すると、まつ毛のカールが取れてしまったり、まつ毛に変な癖がついてしまう可能性があります。
まつ毛パーマ後の脱毛施術は翌日以降が安心です。
顔脱毛とまつ毛エクステ
まつ毛エクステは基本的に装着したままでも顔脱毛を受けられますが、まつ毛エクステを付けた直後だと、ゴーグルの装着時に引っかかって取れてしまうことがあるかもしれません。翌日以降であればまつ毛エクステのグルー(接着剤)も乾き、まつ毛にしっかり接着している場合が多いです。
顔脱毛とアイプチ
アイプチはまぶたに直接テープやノリを貼るため、ゴーグルやアイガードを装着するときに目を閉じる時間が長いと剥がれてしまうこともあります。アイプチをしたまま施術を受けても問題ありませんが、テープやノリが外れてしまうのが気になる場合は、アイプチを付けない方が安心かもしれません。
顔脱毛とアイメイク
マスカラやアイラインなどのアイメイクも、顔脱毛の際にはクレンジングで落としてから施術します。残ったメイクにレーザーが反応して火傷のリスクが高まるためです。特に目の周りは皮膚が薄いので、 施術前はすっぴんの状態が望ましいです。
クリニックによっては、まぶたやまつ毛のみのゴーグルやアイガードに隠れる軽いものならメイクをしたままで施術を受けるのが可能なところもあります。心配な方は事前にクリニックに確認をしておきましょう。
まとめ
顔脱毛は、コンタクトをつけたままでも施術を受けられます。施術中は専用のゴーグルやアイガードで目をしっかり保護するため、安全性は確保されています。ただし、ドライアイや違和感が気になる方は、外して受けるとより快適です。
施術を受ける際は、コンタクトケースやメガネ、目薬を持参しておく と安心。さらに、まつげパーマやまつ毛エクステなど、他の目元の美容施術とのタイミングにも注意しましょう。
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今まで培ってきた形成外科医としての専門知識と技術を生かし、皆様に安心して受診して頂けるクリニックを目指しております。
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◆資格・所属学会
日本形成外科学会 専門医/日本美容皮膚科学会 正会員/日本創傷外科学会 正会員/日本形成外科手術手技学会 正会員/日本医学脱毛学会(医師会員)/歯科医師免許